KNUTSFORD, UNITED KINGDOM APRIL 21: In this photo illustration the Twitter account of Elon Musk is seen on a mobile cellphone on April 21, 2023 in Knutsford, United Kingdom. Photographer: Christopher Furlong/Getty Images Europe ツイッターが欧州連合（ＥＵ）の偽情報対策を盛り込んだ自主的な「行動規範」から離脱した。欧州委員会のブルトン委員（域内市場担当）が26日遅く明らかにした。 ツイッターは2022年後半にイーロン・マスク氏に買収される前にこの行動規範に参加。同委員は「ツイッターは偽情報に対する自主的なＥＵの行動規範から離脱した。しかし、義務は残る」とツイートした。

［情報偏食］第３部　揺れる教育現場＜１＞　社会のデジタル化は、子どもたちの成長にも影響を及ぼす。インターネット上にあふれる真偽ない交ぜの情報に無防備なまま接すると、思考や想像力、判断する力が侵されかねない。「チャットＧＰＴ」に代表される生成ＡＩ（人工知能）の台頭も、「学び」を変容させる可能性をはらむ。第３部では、教育現場に迫る危機を報告する。 【図表】子どもがネット情報を信じやすいのは、脳の成長と関係がある 軽々しく「死ね」と口に　千葉県に住む小学５年の男子児童（１１）は、根拠が曖昧・不明な「都市伝説」を発信する動画投稿サイトのとりこだ。「ぞくっとするのが、たまらない」という。

多くの日本人が「鬼」と聞いて思い浮かべるのは、「桃太郎」の挿絵などで目にする、角2本、ギョロ目で金棒を振り回す赤鬼、青鬼だろう。かつて鬼はリアルな脅威で、古代の歴史書にはその出現が事件として記録され、鬼とみなす対象もさまざまだった。時代が下るにつれ、妖怪の一種として、主に物語の中で語られるようになる。日本人にとって、鬼とは何者なのか。宗教史学者の小山聡子氏に聞いた。 小山 聡子 KOYAMA Satoko 二松学舎大学文学部教授。1976年生まれ。専門は日本宗教史。2003年、筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。博士（学術）。主な著書に『往生際の日本史―人はいかに死を迎えてきたのか』（春秋社、2019年）、『もののけの日本史―死霊、幽霊、妖怪の1000年』（中公新書、2020年）。共編著に『幽霊の歴史文化学』（思文閣出版、2019年）。最新刊に『鬼と日本人の歴史』（2023年、ち

なんでも、横浜市営地下鉄・踊場駅には昔からの都市伝説が残っている！ という噂を聞きつけて戸塚新聞担当の主婦ライター、今日は踊場駅に初めて 降り立った。 踊場駅は横浜市泉区に所在しているのですが、１番出入口は戸塚区汲沢に位置し、 駅構内に戸塚区と泉区の区境があるとのこと。 ギョロッ！ ギクッとして思わず立ち止まる。 化け猫に睨まれているような錯覚に陥った。 改札を出ると左右に通路が分れますが、その両方の端っこに猫の目模様が描かれてる。 夜、一人だったら結構コワいかも！？想像力豊かな小さい子どもだったら泣いちゃうかも！ 何故にこんなとこに猫が？？ ３番出口への階段の下の方にも、猫のモチーフ。 体操しているようにも見えるし、登っているようにも見える。 いや、ここは踊場だから、やっぱ踊っているのかな？ ４番出口付近が最も愛らしい仕掛けがあるそうな。どんなかな？ さあ、リサーチだ♪ 表示に誘われるま

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熊本大学永青文庫研究センターは１８日、江戸時代初期に熊本藩が薩摩藩に派遣した密偵の報告書が見つかったと発表した。鹿児島城の石垣工事の状況や、薩摩藩内で禁じられていた一向宗（浄土真宗）信者の島流し、藩主の娯楽など１８カ条が記載されている。 薩摩藩政時代の資料は、戦災や明治初年に処分されたため失われており、センターは薩摩藩の政治基盤を理解する上で貴重な資料としている。 報告書は熊本藩家老を務めていた松井家の文書群から発見された。慶安４（１６５１）年２月２７日付で、同年正月１７日から２月２５日まで薩摩に入った村田門左衛門が、帰藩後に重臣で葦北番代の坂崎清左衛門尉に宛てたもの。幕府は鎖国下でも琉球を通じ海外貿易を行う薩摩藩の動向を警戒しており、隣接する熊本藩に「抑え」の役割を期待していたとされる。 鹿児島城の石垣について、南側は洪水で流れ、東側は２４、２５間（約４５メートル）ほど修築されていたと報

5月14日放送の「日本経済応援プログラム がっちりマンデー!!」（TBS）で、存在しない「新潟県燕三条市」という地名が放送され、SNSで「燕三条市なんてありません」「ちゃんと確認してください」と指摘や批判が寄せられています。 【画像】放送された「燕三条市」のテロップを見る この日の放送内容は、「実は国産な会社」をテーマにしたもの。リーガルコーポレーションを紹介する際に、工場の所在地を「新潟県燕三条市」と紹介するテロップを表示していました。 同社の新潟工場（同社傘下のチヨダシューズの工場）が存在するのは加茂市。また新潟県には「燕市」と「三条市」は存在しますが、「燕三条市」は存在していません。 Twitterではこの間違いに「そんな市ありません」「失礼な局」「どうやったら間違えるんだよ」など多数の指摘や批判が寄せられ、一時「燕三条市」がトレンド入りする事態に。 その後、「TVer」では、加茂市

お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが、5月12日にTwitterを更新。芸能活動自粛期間に“豊洲出禁”と報じられた真相について語った動画をシェアしました。 渡部さんがシェアした動画は、自身のYouTubeチャンネル「アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組」に投稿されたショート動画。4月28日に公開した「【新番組】アンジャッシュ渡部がアポ無しロケ！【東京・堀切菖蒲園×町中華】#1」の未公開トーク内容です。 渡部さんは2020年6月、複数女性との不倫行為が報じられ芸能活動を自粛。それを知った魚市場で働く魚屋社長が、「元気出せ」と発砲スチロールがパンパンになるほどの魚を毎週送ってくれたといいます。 何か恩返しがしたいと考えていた渡部さん。魚屋社長から「家にいるんだったら働きにこい」と言われ、一緒に豊洲市場へ働きに行ったとのこと。 豊洲出禁について語

Web漫画家のやしろあずきさんは5月10日、公式ブログを更新。違法賭博などの疑惑で物議を醸している件について、「多くの部分が捏造」などと否定しました。 画像は公式ブログより 画像は公式ブログより やしろさんは冒頭で、ファンや関係者に対して「ご迷惑とご心配をおかけしてしまっていることを深くお詫び申し上げます」と謝罪。疑惑が浮上するきっかけとなった動画配信者のYouTubeライブなどについては、「多くの部分が捏造であり、告発者自身も配信内で捏造であると言っております。ネットで言われている、反社とのつながりなどは全くありません」と否定しました。 一方で、ポーカーエンターテインメント企業のEGPが同日に発表した自身の除名処分（関連記事）については、「自分の軽率な言動がこのような事態を招いてしまったこと、配信の内容が各所へ影響を与えてしまうことから、株式会社EGPを除名という形になりました。ポーカー

これは日が落ちた山あいの地区を写した画像です。赤い丸で囲まれた中央の上の方に白く見えるのは、福島市飯野町で撮影されたＵＦＯとされるものです。ＵＦＯ＝未確認飛行物体とは、上空で目撃される正体不明の飛行物体を指しますが、飯野町では目撃談が後を絶ちません。 今回の「しらべてmeet！」は、福島最大の謎の1つ、飯野町のＵＦＯに挑みました。飯野町でUFOを見ることができるのか？！藤ノ木記者が調査しました。 UFOとされる映像の一部 目撃者は突然に まずは目撃者探しから 福島市南東部にある飯野町は、５０００人ほどが暮らす山あいの地区。この地区でＵＦＯを見たという証言は千貫森と呼ばれる山の付近に集中しています。ＵＦＯを見たことがある人がいないか探してみると…。 飯野町に住む三浦宏二さん ２０歳のころにＵＦＯを見たという三浦宏二さん（６６）に会うことができました。目撃したというのは、昭和５２年１０月。帰宅

【読売新聞】　【ニューヨーク＝小林泰裕】米ＩＴ大手グーグルは１０日、検索で表示された画像がどのようにインターネット上に公開されていたかを追跡できる機能を数か月以内に米国から始めると発表した。画像の表示時期や他サイトでの表示状況をみる

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トランプ前大統領と談笑するFOXニュースの看板キャスター、タッカー・カールソン氏（左、2022年7月31日、写真：ロイター/アフロ） 投票集計システムを手がけるドミニオン・ボーティング・システムズがFOXコーポレーションに損害賠償を求めていた訴訟で、公判開始直前、7億8750万ドル（約1058億円）をFOXが支払うことで示談が成立した。 「公器」である米メディアによる和解金としては過去最大規模だ。一口に7億ドルというが、これがどれだけのカネか。 卑近な例としてメジャーで活躍するスーパースター、大谷翔平選手のFA契約金がメジャー史上最高額の6億ドル（推定）に跳ね上がっている。 （Should Red Sox offer Shohei Ohtani a $600M contract next offseason? - NBC Sports Boston） FOXへの訴訟で一躍有名なったドミニオ

河野太郎デジタル相が３０日までにツイッターを更新。ネットにまん延するデマに苦言を呈した。 河野氏は「以前にもツイートしましたが、私も政府もコオロギ食の推進などしておりません。すべて悪意のあるフェイクニュースです」と訴えた。コオロギを含む昆虫食を巡っては今年に入り炎上が続いていた。河野氏は１年前にコオロギを試食していたことがあったが、今になってそれが批判的に取り上げられていた。 また、「ただ、コオロギを将来、タンパク質として利用しようと頑張っている日本のスタートアップ企業があります。悪意のあるフェイクを広めることが、そうした努力に与えている影響も考えてください」と執拗なバッシングを控えるよう求めた。