2019-02-052017-10-26 アクセンチュア、デジタル技術をテコに効率化と成長を図る企業は、平均60億ドルの時価総額増が可能と発表 アクセンチュアは、12業界にわたって10種類のデジタル技術を評価したところ、新興技術を最適に組み合わせることで、企業は時価総額を平均で60億ドル高められると発表した。 アクセンチュアは、日本を含む21カ国931名の企業の上級役職者に対する調査を行った後、企業の時価総額と従業員1人あたりのコストを評価する経済モデリングを行った。 調査によると、「デジタル技術への投資によって新たな収入源を創出し、業務効率化と成長を実現できている」と答えた回答者は13%に留まった。アクセンチュアでは、この結果の要因は、デジタル技術への断片的な投資によるものだと分析している。 アクセンチュアは、経済モデリング策定にあたり、エレクトロニクス・ハイテク、航空宇宙・防衛、自動車