タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (68)

  • アメリカ人よ、なぜ鶴を折る:日経ビジネスオンライン

    地震から1カ月がたった今も、アメリカでは各地で日支援の催し物が行われている。私の住む人口1万6000人あまりの東海岸の町、ニュージャージー州プリンストンでも同じだ。小学校から大学、カフェや教会などに募金箱が設置され、チャリティーコンサートが開催されている。 町を挙げての支援活動に感心していた私であったが、ひとつ理解しがたい現象があった。それは、地元の小学校、中学校、大学などで次々と鶴を折ろうという企画が立ち上がっていたことである。 どれだけ鶴が折られているか。プリンストンの様子を、私の1カ月間で紹介したい。 そして私は「折り鶴先生」になった 3月17日、地震から1週間がたった。 「なんじゃ、これ…」 メールのタイトルを見て驚いた。そこには「1 MILLION CRANES CAMPAIGN~ American Universities showing support for Japan(

    アメリカ人よ、なぜ鶴を折る:日経ビジネスオンライン
    hotomaru
    hotomaru 2011/04/12
    やっぱり鶴迷惑だよ
  • 「女性の部下を面倒くさい」と思う女性上司のジレンマ:日経ビジネスオンライン

    音を言うと……、女性の部下は面倒くさいんです」 先日、ある大手企業の部長がこうこぼした。「女は面倒くさい」――。まるで色恋沙汰でもめてる男性の言い訳のようである。 「おいおい、またか。ガラスの天井だの、ダイバーシティーだの、何だのって、もうこりごり。できる人はできる。面倒くさくない人は、面倒くさくない。女だとか、男だとか、関係ないんじゃないの?」 そんな批判が早くも聞こえてきそうだ。 だが、実はこれ、男性ではなく、女性の部長から発せられた言葉なのである。 ここ半年くらいだろうか。絶対数からするとまだまだ少数ではあるものの、女性向けの講演会や会合に呼ばれることが急に増え、女性管理職の方からお話をうかがう機会が増えた。 そこで最も多く聞かれた言葉が、「女性の部下は面倒くさい」という一言だったのである。 恐らく男性の上司がそう思ったとしても、決して口にはできない言葉だ。「女性は難しいですね」

    「女性の部下を面倒くさい」と思う女性上司のジレンマ:日経ビジネスオンライン
  • 日本企業にあるチームの80%以上が機能していない:日経ビジネスオンライン

    「日企業にあるチーム(組織)の80%以上が機能していない」 これを皆さんは大げさだと思いますか? あなたのチームは当にチームとして機能していると自信を持って言えますか? チームとして機能しているチームと機能していないチームの大きな違いは何でしょうか。 それは、「チームシナジー」を生み出せているかどうかです。 そもそも、なぜ私たちはチームや組織を創るのでしょうか? 私はこれまで、多くの経営者、リーダーの皆さんにこの問いかけをしてきました。 いただく主な回答は 「1人では生み出せない大きな成果を生み出すため」 「個々の強みを活かしてブレークスルーや斬新なアイデアを生み出すため」 「一体感や達成感を皆で共有し、大きなモチベーションを創るため」 「共に信頼できる仲間と切磋琢磨して互いに成長するため」 など、当に素晴らしいものです。 しかし、その後、さらに次の質問をします。 「皆さんのチーム、

    日本企業にあるチームの80%以上が機能していない:日経ビジネスオンライン
  • 消える若者市場 消費に背を向ける若者を追うな、中高年に“若さ”を売れ:日経ビジネスオンライン

    消えた“ブーム” 大衆消費社会では時折、“ブーム”と呼ばれる圧倒的多数の消費者を巻き込む流行現象が起こる。かつて1990年代には携帯電話が爆発的に売れ、女子高生ブームに浮かれ、「Windows95」や「たまごっち」のために人々は行列をつくった。さらにバブル華やかなりし1980年代までさかのぼれば、DCブランド(デザイナーズブランド、キャラクターズブランド)やイタメシ(イタリア料理)から株式投資に至るまで、あらゆる分野で絶え間なくブームが巻き起こっていた。 ところが最近は、次のブームがなかなかやってこない。最近のトレンドとして、エコカーやファストファッションもブームと呼べないことはないが、小粒感は否めない。例えて言うならば1980年代の消費の鍋は、何かあればすぐ沸騰するほど熱かった。これに対して近年の消費の鍋は冷え切ってしまい、めったなことでは湯気さえも立たない。 かつての消費ブームの先頭に

    消える若者市場 消費に背を向ける若者を追うな、中高年に“若さ”を売れ:日経ビジネスオンライン
    hotomaru
    hotomaru 2010/11/02
  • 第9回 「我が社の社員に経営者感覚がない」のは当然だ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「社員には知らしむべからず」の会社が多い現状 仕事で経営者に会うと、「うちの社員には経営者感覚がない」「会社の状況が分かっていない」というため息を聞くことが少なくない。そんな時、私は「社員の皆さんが経営情報に触れられる機会はどれくらいあるのですか」と質問を返す。 世の中にはまだまだ「社員は由(よ)らしむべし、知らしむべからず」という会社が多いと感じる。説明するまでもないかもしれないが、これは中国の論語にある孔子の言葉を引用したもので、もともとの意味は『大辞泉』(小学館)によると、「為政者は人民を施政に従わせればよいのであり、その道理を人民に分からせる必要はない」というものだ。 「経営者感覚を持て」とは、社員一人ひとりも会社の経営を担う一員であ

    第9回 「我が社の社員に経営者感覚がない」のは当然だ:日経ビジネスオンライン
  • 「非実在老人」と「非実在青年」の対話(その1):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 全国各地で「所在不明高齢者」が問題になっています。いわゆる「非実在老人」の問題です。「非実在老人」という表現、言うまでもなくエロ・コミック規制の「非実在青年」からのモジリでネーミングされたものですが、両者をつなげて真面目に論じる話を意外に見ない、とご指摘をいただきました。ツイッターでも、ブレーンストーミングさせていただきました。「エアー老人」と「2次元コンプレックス」という「2つの非実在」に通底する「深層の構造」を追ってみたいと思います。 キーワードは「バーチャリティ」つまり「仮想的現実感」に基づく「情報化」と見ています。 *  *  * 事の起こりは東京都足立区にて111歳で健在のはずの男性が30年以上前に死亡しており、自宅の布団に横たわっ

    「非実在老人」と「非実在青年」の対話(その1):日経ビジネスオンライン
    hotomaru
    hotomaru 2010/08/17
    エアー老人で吹いたw
  • 第7回 社員の誰もがヒーローになれる会社:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 大人だってほめられればうれしい 子どもはほめて育てましょう──。この言葉はもはや子どもを伸ばす教育の基理念のように語られている。 これとセットであるかのように「ほめるだけで一切しからない」という親が増えてきているのは個人的にはどうかと思うが、ここではさておく。今回は「ほめる」話だ。「ほめると子どもはやる気になるし、どんどん伸びる」というのは、個人的にも実感している。 では大人はどうだろう。次のような話を上司の心得として聞いたことがないだろうか。「ほめる時はみんなの前でほめよ、しかるときは個別に呼んで1対1でしかれ」。 大人になってしかられる経験は、子どもの頃に比べてずいぶん減っているのではないだろうか。そうでなければ大人として困るともいえる

    第7回 社員の誰もがヒーローになれる会社:日経ビジネスオンライン
  • パウル君は好きなタコ壺を選んだだけ:日経ビジネスオンライン

    テレビは今日もタコの話題だ。 タコの名はパウル。W杯期間中、スペインの優勝をはじめ、担当した7試合について、すべての予想を的中させた高名な軟体動物だ。 その、ドイツの水族館で暮らす予言タコ君の話題を、朝のワイドショーは今朝もまた同じフォーマットで、毎朝報じ続けている。 いいかげんにしてほしい。 大筋としては、面白い話ではあるのだと思う。それはわかっている。 だから、パウル君関連の話題が紹介されはじめた当初、私は、寛大に聞き流していた。 「非科学的」だとか「ヤラセ」だとか、そういう野暮なツッコミは封印して、余興は余興として楽しむのが文化人のたしなみだと、そう考えたからだ。 でも、いくらなんでもしつこい。 耳にタコ……と、あえて耳タコな感想を述べねばならぬほど、このエピソードには無数のタコが取り付いている。あらゆる感覚器官に肥厚して行く感じ。一億総タコスキン化。壮絶な共同無感覚。 なにより、笑

    パウル君は好きなタコ壺を選んだだけ:日経ビジネスオンライン
  • 政府が介入すると労働環境は悪化する:日経ビジネスオンライン

    川口 新卒で特定の企業に入社して長期間働き、勤続年数に応じて賃金がぐんぐん伸びる。そういったいわゆる日型の雇用体系で働いている人は、とりわけ若い人を中心に減っています。旧来の日型の雇用が、1990年代、2000年代の長期の不況をきっかけに、変化しつつあるということは間違いないです。 また、30代、40代の若い世代の方が平均勤続年数が短くなっている。内閣府経済社会総合研究所の濱秋純哉氏らによる最近の研究で、40代男性の中堅労働者の平均賃金が下がっていることがわかりました。年齢に応じた賃金の伸びの傾きは、かなり鈍くなってきている。つまり昔に比べて、40代になってからの賃金の伸びが鈍くなったということです。労働市場におけるこうした変化が、ここ20年ぐらいの間に起こりました。 ―― それと同時に、日では1998年以降、名目賃金は下がり続けているとも聞きました。 川口 全くその通りです。実は、

    政府が介入すると労働環境は悪化する:日経ビジネスオンライン
  • まさに至れり尽くせり、“究極”の働きやすさを追求するベンチャー企業:日経ビジネスオンライン

    「日経ビジネス」は6月28日号で以下のような特集を組んだ。「日一楽しい職場――『もしドラ』を超える現実があった」(購読申し込みはこちら)。 長引くデフレとグローバル競争の激化で多くの企業には閉塞感が漂う。個々の職場に目を転じても、強いられる効率化と求められる成果の重みで職場に吹く風は滞る。「毎日でも会社に行きたい」。胸を張ってこう言い切れるビジネスパーソンはそれほど多くないのではないだろうか。 だが、つまらない職場に未来はない。 この国は今、時代の転換点に立っている。新興国が猛烈な勢いで飛躍する一方、足元を見れば、会社は閉塞感ばかりで成長の芽に乏しい。日を牽引した製造業はより高い付加価値を求められ、国内ではサービス産業が経済成長の主体となりつつある。 この時代に必要なのはイノベーションであり、顧客を感動させるサービスだ。そして、それを実現するのは楽しい職場にほかならない。この特集に関連

    まさに至れり尽くせり、“究極”の働きやすさを追求するベンチャー企業:日経ビジネスオンライン
  • “働けない”同僚・部下をあなたは守れますか?-守るべき弱者はどこにいる?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン システムエンジニアの窪田伸二さん(42歳、仮名、以下同)は、・留美子さん(40歳)と娘(5歳)、息子(3歳)の家族4人で、ついこの間まで平穏な暮らしをしていた。中規模ソフトメーカーで勤めていた伸二さんは、取引先企業の経営効率化などのコンサルティング業務もこなしていた。1日の労働時間が15時間に達する日も珍しくなかったが、残業代が支払われていたため、月給は40万円を超えていた。 6年前、妊娠が分かり、「家族のために頑張る」と一層、仕事に没頭しようとした矢先のことだった。それまで堅調に伸びてきた企業のIT(情報技術投資がひと段落、その後に起きた景気の減速によって会社の業績が急激に落ち込んだ。 そんなタイミングで伸二さんは昇格し中間管理職と

    “働けない”同僚・部下をあなたは守れますか?-守るべき弱者はどこにいる?:日経ビジネスオンライン
  • 第2回 日本には「社長に聞かないとわからない会社」が多い:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 合わない上司は異動で解決しても、会社との相性は解決しない シリーズ第1回の「ディズニーランドで楽しく働けなくてもしょうがない」では、「人と人との関係でどうしても“合う、合わない”があるように、会社と人との関係においてもどうしても“合う、合わない”がある」ことをお話しした。 上司に対する違和感は、我慢していればいずれどちらかの異動によって解決できることもある。しかし会社に対する違和感は辞めないかぎり解決しない。 合わない会社に勤め続けるのは社員にとってつらいが、会社もそんな社員を見るのはつらい。もとよりそれでは業績も上がらないだろう。反対に、合う会社に勤められれば、人は放っておいても生き生きと働ける。それは組織によい影響を与え、結果として好業績

    第2回 日本には「社長に聞かないとわからない会社」が多い:日経ビジネスオンライン
  • “裸”になれない上司は、いらない?:日経ビジネスオンライン

    ここ数日、今春に企業に入社した新人社員と数回にわたって接する機会があった。 大卒で80.0%という2000年以降では最も低い就職内定率を記録した昨年の就職戦線(厚生労働省・文部科学省調べ、今年2月1日時点)。その激戦を勝ち抜いてきた彼らの様子を伺うために、新卒社会人の研修に参加したり、彼らを集めて話を聞いたりした。 彼らに会って抱いた率直な印象は…。とても「元気」というものだった。 就職先が第1志望ではなかったとする人でさえも、「不安はある」と打ち明ける一方で、非常に前向きな姿勢を示していた。 社会人になって意気揚々としている彼らを「元気」などと形容することに対して、「当たり前だろう」と違和感を持つ人もいるかもしれない。だが、彼らの元気さは、私にはかなり意外だった。なぜなら、これまで講演会や研修、あるいはインタビュー調査などで接してきた新入社員は、概して「元気」がなかったからである。 中堅

    “裸”になれない上司は、いらない?:日経ビジネスオンライン
    hotomaru
    hotomaru 2010/04/15
    上司は全裸待機
  • 東京都は『源氏物語』を有害図書に指定しよう! ——「非実在青年・光源氏」と「ピカチュウ」のやりたい放題:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回も問題にした「非実在青年」が登場する東京都の「青少年健全育成条例」ですが、3月19日の都議会で継続審議となりました。拙速な採決などなかったのは何よりと思います。規制すると公称している対象と比べて、条例案の文言が指し示すエリアがあまりにも広すぎ、過失であるなら不注意が過ぎ、故意であるなら「思想統制」などと非難されて言い逃れのできない、恣意的運用が可能な作文でした。 当のことを言えば、今回は地下鉄サリン事件(1995年3月20日)から15年を迎えて、という内容を書きたい週でもあるのです。しかし、実はこの原稿を打っていた最中にも、都議会では議事が進行したのです(Twitter=ツイッター=で生中継してくださる方があり、いながらにして議事が手に

    東京都は『源氏物語』を有害図書に指定しよう! ——「非実在青年・光源氏」と「ピカチュウ」のやりたい放題:日経ビジネスオンライン
    hotomaru
    hotomaru 2010/03/24
  • 東経110度CS放送でSDTVによる高画質化が浮上:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン

    東経110度CS放送でSDTVによる高画質化が浮上:日経ビジネスオンライン
    hotomaru
    hotomaru 2010/03/09
  • 08 うちの妻は「元手ナシにお札を刷る」に納得できません:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    08 うちの妻は「元手ナシにお札を刷る」に納得できません:日経ビジネスオンライン
  • 「クズの中のクズだ。辞めた方がいい」と何時間も怒鳴られました:日経ビジネスオンライン

    いまから1年ちょっと前の2009年2月ごろ、世間は「内定取り消し」のニュースが盛んに報道されていました。リーマンショック以降の急激な景気の悪化で、新卒の学生を受け入れられなくなった企業が、謝罪の記者会見を開いたり、内定者の学生に補償金を支払ったりしていたのです。 そのとき私は大学4年生。就職先も決まり、卒業を目前に控えていましたが、自分と同学年の学生が内定を取り消されているというニュースを聞いてもピンときていませんでした。身近に取り消された人はいなかったし、零細企業や業績の落ち込んだ企業での話で、自分には関係ないと思っていたのです。 いまから思うと浅はかでした。なぜなら、私はその直後の2月末に突然内定先の企業に呼び出され、「内定取り消し」の事態に追い込まれるからです。 正確には、内定を自主的に「辞退」するよう迫られました。 卒業式を1カ月後に控えたタイミングで呼び出され、応接室に役員と二人

    「クズの中のクズだ。辞めた方がいい」と何時間も怒鳴られました:日経ビジネスオンライン
  • 「今こそ起業のチャンス」という確信:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私がスタンフォード大学のビジネススクールで学び始めてから、はや1年半が経過しようとしている。シリコンバレーのCEO(最高経営責任者)のもとへも気軽に出向くことができ、海外で評価が高い教授や大企業の経営者達からも世界の趨勢を学び、日々、自分が生まれ変わるのを感じてきた。 全く面白い時に留学したものだ。2008年9月にリーマンショックが起きてからの1年間、シリコンバレーがどう変わっていくのかを自分の目で見ることができているからだ。 就職先がなくてね、日に帰るんだってさ さて、シリコンバレーでは今、どのような「空気」が流れていると思われるだろうか。 よく日にいる友人から「さすがにシリコンバレーもめちゃくちゃなんじゃない? 私の先輩もビジネススク

    「今こそ起業のチャンス」という確信:日経ビジネスオンライン
  • 第5回 「あなたの替わりならいくらでもいる」:日経ビジネスオンライン

    「あなたの替わりならいくらでもいる」 そんな言葉を上司から投げられた人はいるだろうか。失敗をなじられた時? クビを宣告された時? 叱咤激励のつもり? かけられた側はかなり傷つく。上司が部下に言ってはいけない言葉のベスト10に入りそうな言葉だ。 “替わり”のきかない仕事といえば、どんな仕事を思いつくだろうか。歴史上の人物の成し遂げた仕事からはたくさん挙げられるだろう。あなたならどの仕事を挙げるだろうか。スポーツ選手にも伝説の仕事をした人は少なくない。 先週、心臓外科の権威、須磨久善さんにお会いした。日初のバチスタ手術を成功させ、世界初の手術法をいくつも確立しながら、何千人もの命を救ってきた人だ(ドラマ『医龍』や映画『チーム・バチスタの栄光』の医事監修としても知られる)。須磨さんの仕事も“替わり”のきかない仕事だろう。 サッカー日本代表で次の試合のメンバーが発表される度に、何人かが入れ替わ

    第5回 「あなたの替わりならいくらでもいる」:日経ビジネスオンライン
  • 大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ:日経ビジネスオンライン

    2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日音楽著作権協会(JASRAC)や日レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局

    大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ:日経ビジネスオンライン