東京大学がオンライン無料教育プラットフォーム米「coursera」で8月5日に新たに講義提供をスタートする。同大大学院情報理工学系研究科の五十嵐健夫教授によるコンピューターグラフィックスに関するオリジナル講義「Interactive Computer Graphics」が初登場。講義は全て英語で、受講は無料。 MOOC(Massive Open Online Course)は、世界の一流大学や国際機関などの講義をオンラインで無料配信する学習サービス。ハーバード大、マサチューセッツ工科大(MIT)、スタンフォード大など米国の大学をはじめ世界各国で取り組みが進んでおり、最大プラットフォームの1つ「coursera」は100大学以上、700コース以上を開講している。東大は昨年秋に初めて参画し、2コースで計8万人以上の受講者を集めた。 今年度はペンやマウスで描いた2次元の絵を3Dモデルに変換するソ
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