米外交情報の公開を停止=寄付封鎖で資金不足に−ウィキリークス 米外交情報の公開を停止=寄付封鎖で資金不足に−ウィキリークス 【ロンドンAFP=時事】内部告発サイト「ウィキリークス」は24日、資金不足を理由に、米外交機密資料の公開を停止すると発表した。停止期間中は「将来の生き残りを確実にする」ため、資金集めに注力するという。 運営資金を寄付に頼るウィキリークスだが、米政府の圧力によってクレジットカードのビザ、マスターカードなどが相次いでウィキリークス関連業務を停止、大半の寄付を事実上「封鎖」された状態だ。影響は深刻で「公開の作業を停止し、資金集めに突き進むしかない」状況に追い込まれたとウィキリークスは説明している。(2011/10/24-21:58)