諏訪地方連続放火事件(すわちほうれんぞくほうかじけん)とは、2006年(平成18年)4月から5月にかけて、長野県諏訪地方の諏訪市・諏訪郡下諏訪町で中学校の体育館・資材小屋・自動車が放火され全焼し、さらに茅野市でも放火が行われた連続放火事件。諏訪市在住の自称「熊田曜子ソックリさん」でくまぇりと名乗っていた当時20歳の女性(2016年に刑務所を出所)が、自身のブログで火災写真を掲載していたことでも注目された[1][2]。 女性は諏訪地方と茅野市で以下9件の放火事件を起こした。 2006年(平成18年)4月13日 - 諏訪市内の農作業小屋で火災が発生、外壁など約1.2m2を焼いた[3][4]。 2006年(平成18年)4月17日 - 下諏訪町の女性宅近くにあった資材小屋で火災が発生[4][5]。 2006年(平成18年)4月20日 - 諏訪市の畑で駐車していた軽自動車から火災が発生[4]。 20