麻雀ってルールを覚えるのが難しそうで敷居が高い……。そう思っている方は少なくないだろう。しかしながら、機会があれば打ってみたい、興味はあるという声もよく聞く。 そんな方にうってつけのボードゲーム『すずめ雀』が5月5日(土)発売となる。本記事では、発売に先駆け行われた体験会の様子とともに、ゲームの簡単な説明をお届け!! 麻雀特有の緊張感が手軽に楽しめる良作 『すずめ雀』は、番号や字が描かれた牌を使って、手元の6個で同じ3個か連番3個を揃えるゲーム。対戦相手の“完成する最後の1個”を放出しないように1個ずつ入れ替える、牌の組み合わせ方に応じて点数を稼ぐといった、麻雀特有のドキドキする駆け引きが楽しめるのが特徴だ。 麻雀を知っている方向けに要約すると、「1~9の索子」と「發(ハツ)」「中」のみの11種44牌を使用し、5牌を手元に置いた状態で上がりを目指すゲームとなっている。“アタマ”の概念はない