友 天国の友のこと おもいながら うつらうつら 眠ってた 明け方 こわくない悪夢 みた お決まりの いつも くりかえし みる 悪夢だ 道 知ってる道 なのに どっか ちがってて いつまでも 迷って 帰れなくなってる という… えーと えーと… と 一所懸命 一所懸命 行ったり来たり 歩きつづけてる かなしい夢で 悪夢だよねえ これ シーちゃん って いまごろ おもった… 友 病むほど こころ傷 うけてたのに… なんにも できなかった ただ そばに いてあげること さえも できなかった… 忙しい なんて なんて おろか… って ごめんね 言ってる 泣きながら 言ったって もう 会えない… もどってきて もらえない 陰口 その 包囲 仲間はずれ… あの子は 笑ってた だいじょうぶさ!って でも 遠くのアパートに 越した 保護猫にも 手こずって 行き詰まって 相談も受けたのに わたし あの頃 自