捨てないパン屋。先日、ネット上で見かけたパン屋さん。無駄が嫌いな自分としてはとても素晴らしい取り組みだと思えた。そしてなにより、その発想と行動力が素晴らしい。 自分でビジネスをやりたい、好きなこと、情熱持てることをビジネスにしていきたいという人にはピッタリの話に思える。 研修で海外に行ったら衝撃…… そのパン屋さんは、今でこそ捨てないパン屋として経営しているが、以前はそんなことはなかったそうだ。売上は今よりもあったそうだが、一所懸命に働いてたくさん作ってたくさん売っても現金は手元に残らなかった。 一所懸命に働いてくれているスタッフにはきっちり報酬も出したいので、たくさん売るためにたくさんパンをつくっていたが、売れるときはよくても売れ残りがたくさん出ることも。たいていのパン屋さんがそうなんじゃないかと思う(パン屋に限らず他の店でも)。 そんなときに、研修でオーストリアに行ったところ、転機があ
埼玉県浦和の銭湯「鹿島湯」に、大勢の人が足を運んでいる。減少傾向にあった来客数を前年比110%に押し上げた原動力は、島田寛昭さん、シモカワ ヨウヘイさん、日野原良行さんのクリエイター3人による自虐コピーだ。Jリーグ 浦和レッズの拠点にありながら、最大のライバル「鹿島(アントラーズ)」の名を持つ「鹿島湯」。そこを逆手にとった自虐コピー誕生の裏側を、宣伝会議賞の受賞経験も持つ3人に伺った。 ——島田さんがコピーとデザインを、シモカワさん、日野原さんがコピーを担当したとのことですが、3人はどのような関係なんですか。 島田:僕を含め3人とも宣伝会議 コピーライター養成講座の受講経験があり、そうしたことをきっかけに知り合いました。今回の仕事は、銭湯好きな日野原くん、シモカワくんから、「銭湯のポスターを一緒に作りませんか?」と誘われたことが始まり。減少傾向にある銭湯の人気を盛り上げたいという動機があっ
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