ブックマーク / fika.cinra.net (3)

  • オードリー若林「生きづらさ」の答え。あるべき論から自由になる | Fika

    インタビュー・テキスト by 黒田隆憲 撮影:前田立 編集:青柳麗野(CINRA)、川浦慧(CINRA.NET編集部) オードリーの若林正恭による、2016年の旅行記『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』が文庫化され、書き下ろしの新章として「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」の三編と、彼とプライベートでも親交の深いDJ松永(Creepy Nuts)による「解説」が追加された。 かつて「人見知り芸人」と呼ばれた若林は、2016年に逝去した父が家族に遺したメッセージを読んだことがきっかけで、「外の世界」へと目を向けるようになっていく。自分が抱える「生きづらさ」の要因が、「スペック」や「勝ち負け」を重視する新自由主義的な価値観にあり、そこでサバイブするための隠しコマンドは「没頭できる趣味」「血の通った関係」であると気づいていく。そんな過程を綴った書は、単なる旅行記エッセイとは一

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    hrfmmymt 2020/10/21
  • 『生理ちゃん』小山健の「頑張らない創作」を支えるサウナの存在 | Fika

    11月8日から公開されている映画『生理ちゃん』の原作漫画『ツキイチ!生理ちゃん』作者である小山健は、実は無類のサウナ好き。昨今のサウナブームが訪れる以前から足繁くサウナに通い、現在では週の半分以上を近所のスパで過ごす生活を送っている。 そんな小山のモットーは「頑張りすぎないこと」。漫画家の仕事と聞くと、締切に追われ、作業に次ぐ作業で眠れない日々を送っているイメージが強いが、彼は絶対に徹夜をしないと決めているという。無理をせず、自分のペースを維持する。そして、気分が乗らなければすぐに脱衣所へ。衣類を脱ぎ去り、サウナと水風呂を行き来する交互浴で気持ちをリフレッシュする。そのあとは仕事に戻ることもあれば、諦めてそのままゆっくりすることも。 小山はどのようにして現在の働き方にたどり着いたのだろうか。サウナーたちの間で聖地と崇められている上野のサウナ&カプセルホテル「北欧」で話を伺った。 まさに昇天

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    hrfmmymt 2019/11/08
  • Iceageらデンマークシーンがロック史を変えた瞬間を仲真史が語る | Fika

    パンクの全盛期は、一説では1977年とされている。それから40年の月日が流れ、パンクの思想は形を変えながら、ポップミュージックの歴史のなかで何度も立ち現れてきた。アシッドハウス旋風に沸いた1980年代末のイギリスや、グランジが勃興した1990年代初頭のアメリカは、まさにそうだと言えるだろう。そして、2010年代におけるその発火点は、デンマーク・コペンハーゲンであった。 カリスマ的なフロントマン、エリアス・ベンダー・ロネンフェルト率いるIceageの登場により、それまでの北欧のイメージとは異なる新たなスタイルのパンクがシーンを席巻。その意義は、今後世界的にロックバンドが息を吹き返したとき、改めて語られるべきかもしれない。 そこで今回は、Iceageを日で見出した第一人者であり、コペンハーゲンのバンドを数多く日でライセンスリリースしている原宿のレコードショップ兼レーベル「BIG LOVE」

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    hrfmmymt 2017/11/16
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