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ブックマーク / realsound.jp (26)

  • ぷにぷに電機、“SFオタク”思考が音楽制作に与える影響 『11人いる!』『銀河英雄伝説』……ルーツ作品も語る

    ぷにぷに電機がEP『超重力幻想』をリリースした。同作は「宇宙戦争末期を舞台にした架空のSFゲーム『超重力幻想』のキャラクターソング集」と公式が紹介する、ぷにぷに電機のコンセプトEPとなる。英雄と呼ばれた元エースパイロットをはじめ、スナイパーやハッカー、はたまた三つ子のサイキッカーまで、個性に富んだキャラクターをモチーフにそれぞれ制作されたという楽曲群は、モダンなエレクトロサウンドと有機的なボーカルが調和する、ぷにぷに電機の新境地を感じさせる。 幼少期からSFの魅力に染まり、それが音楽表現のルーツの一つにもなっているというぷにぷに電機。インタビューでは、『超重力幻想』の制作エピソードと共に、ぷにぷに電機が愛してやまない『11人いる!』『銀河英雄伝説』『Fallout 4』という3つのSF作品について語ってもらった。 オタク視点でそれぞれの作品の魅力を熱く語る言葉の端々には、自身の表現活動に

    ぷにぷに電機、“SFオタク”思考が音楽制作に与える影響 『11人いる!』『銀河英雄伝説』……ルーツ作品も語る
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    hrmk4 2024/05/07
  • 日本からは3チームが参戦 Pacific地域の『LoL』国際大会「PCSプレイオフ」現地レポート

    世界的に人気なMOBAジャンルのゲーム『League of Legends(以下LoL)』。eスポーツ種目としても人気な同タイトルだが、国内プロリーグ「LJL」の大会形式が、今年から大幅に変更された。これまでは国内の優勝チームが世界大会に出場していたが、2024年からは国内上位3チームがまずは「PCS 2024 Spring Split プレイオフ」(以下、PCSプレイオフ)に進出。そこで「PCS」地域および「LCO」地域の上位チームとともに、世界大会出場をかけて戦う形式となった。 LJLからはV3 Esports(以下、V3)、DetonatioN FocusMe(以下、DFM)、Fukuoka SoftBank HAWKS gaming(以下、SHG)の3チームが参戦。久々の国際大会となったV3は経験不足もあって残念ながら早期敗退、世界大会常連のDFMも粘り強さを見せたものの、Stag

    日本からは3チームが参戦 Pacific地域の『LoL』国際大会「PCSプレイオフ」現地レポート
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    hrmk4 2024/04/16
  • Re:ゼロ、よう実、たんもし……ヒット作が続々誕生! MF文庫JがKADOKAWAラノベの頂点に立てた理由

    スニーカー文庫や電撃文庫など、幾つものライトノベルレーベルを持つKADOKAWAにあってMF文庫Jが好調だ。2022年のKADOKAWAにおけるライトノベルレーベルで売上げナンバーワンになり、2023年に入っても『このライトノベルがすごい!2024』のベストテンに『死亡遊戯で飯をう。』『ステラ・ステップ』『探偵はもう、死んでいる。』を送り込んで存在感を見せている。MF文庫J好調の理由はどこにあるのか? あなたはいつからMF文庫Jを読み始めたのか。2002年の創刊から21年もの時が経っているレーベルだけに、その答えも様々だろう。TVアニメになって釘宮理恵が演じるルイズの愛らしさで大人気となり、異世界転移・転生がブームとなるきっかけも作ったヤマグチノボル『ゼロの使い魔』を挙げる人が多そうだが、TVアニメ化なら『ゼロの使い魔』より早かった桑島由一『神様家族』を挙げる人もいるかもしれない。 ほか

    Re:ゼロ、よう実、たんもし……ヒット作が続々誕生! MF文庫JがKADOKAWAラノベの頂点に立てた理由
    hrmk4
    hrmk4 2023/12/05
  • ライトノベルの「勇者」に変化? 『誰が勇者を殺したか』『葬送のフリーレン』が示す新たな勇者像

    ファンタジーの世界にあって、強さの象徴ともいえる存在が勇者だ。行く手を阻むモンスターどもをなぎ倒し、世界を脅かす魔王やドラゴンから人々を開放する英雄。そんな風に捉えられているが、最近はありがちな勇者像を広げたり、覆したりするような物語がいくつも現れ評判となっている。どのような勇者なのか。人気の理由はどこにあるのか。 『転生したらスライムだった件』のような人気シリーズの新刊や、『薬屋のひとりごと』をはじめとしたTVアニメ化作品が上位に並ぶことが多い楽天ブックスのライトノベル週間ランキングに、2週間連続でベスト10以内に入ったライトノベルが、9月29日発売の駄犬『誰が勇者を殺したか』(スニーカー文庫)だ。 元は小説投稿サイト「小説家になろう」に連載された作品で、同じようなネット発の異世界ファンタジーや、流行のラブコメ作品が並ぶラインアップの1冊として発売された。そのまま押し寄せる新刊の波に流さ

    ライトノベルの「勇者」に変化? 『誰が勇者を殺したか』『葬送のフリーレン』が示す新たな勇者像
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    hrmk4 2023/11/29
    六花の勇者も世界に選ばれた6人の勇者の7人目、だから勇者パーティーの裏切り者で飛び抜けた勇者様じゃない
  • ライトノベルの人気は本当に衰えたのか? あらゆるジャンルに波及したラノベ的要素を考察

    ライトノベルが人気という。日向夏の『薬屋のひとりごと』がTVアニメとなって話題沸騰中。アネコユサギ『盾の勇者の成り上がり』もTVアニメのSeason3が放送開始となってファンを喜ばせ、いのり。による『私の推しは悪役令嬢』のTVアニメも”悪役令嬢もの”の新機軸として評判を呼んでいる。もっとも、ライトノベルは以前に比べて売れてないといった声もある。いったいどちらなのか? その差はライトノベルをどう見るかといった意識の違いにあるようだ。 11月25日に宝島社から『このライトノベルがすごい!2024』が刊行となる。2023年に話題となったライトノベルを、読者や識者に聞いてランキングにしたもので、文庫部門で衣笠彰梧『ようこそ実力至上主義の教室へ』の連覇はあるか、裕夢『千歳くんはラムネ瓶のなか』が巻き返して3度目の1位を獲得するのか、単行部門で香月美夜『好きの下剋上~司書になるためには手段を選んで

    ライトノベルの人気は本当に衰えたのか? あらゆるジャンルに波及したラノベ的要素を考察
  • 中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」

    中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」 あらゆる大手出版社から刊行され、巨大な市場に成長しているライトノベル。メディアミックスも好調で、その勢いはとどまるところを知らない。そんなライトノベルの黎明期はいったいどのようなものだったのか。黎明期にラノベ作家としても活躍をしていた中村うさぎに今だからこそ話せるデビューまでの経緯と、当時のライトノベル界の話をじっくりとうかがった。 売れっ子ライトノベル作家であった中村うさぎ 中村といえば自身の買い物依存症から、美容整形、ホストクラブ、そして風俗とあらゆるジャンルを網羅したエッセイストとして名高く、マツコ・デラックスを発掘して芸能界進出へ導いたことでも知られるが、1990年代には『ゴクドーくん漫遊記』を筆頭にヒットを連発していた売れっ子ライトノベル作家であった。その後の活躍が有名

    中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」
  • 「音楽そのものが空間であってほしい」 キヌとmemexが語りあう“VRにおける音楽と空間表現”の醍醐味

    音楽とバーチャル表現で人々がつながるイベント『SANRIO Virtual Festival 2023』。多くのミュージシャン・VSingerが参加する中、とりわけ注目度が高かったのは、会場も観客も全てをひとつの舞台に変えてしまう大胆なVR演出だ。 視界をジャックされたり、無数のアイテムが降ったり、足元が消えたりと、強烈なVR体験をした人が多く、その高い評判からどのパフォーマンスの回もフルインスタンス(満室)が続出。有料ライブ同様の注目を浴び、Twitterでも絶賛の言葉とスクリーンショットが飛び交った。 今回はその中から、2019年ごろからVR空間での音楽活動で多くの人の度肝を抜き続けてきたキヌと、楽曲と独自のVRライブパフォーマンスなどでファンが多いmemexのアラン、ぴぼの対談を企画。VR空間における「音楽と空間表現」が及ぼすものについて語り合ってもらった。 〈プロフィール〉 キヌ

    「音楽そのものが空間であってほしい」 キヌとmemexが語りあう“VRにおける音楽と空間表現”の醍醐味
  • 『隣り合わせの灰と青春』から『ブレイド&バスタード』へ ベニー松山 × 蝸牛くも、ウィザードリィ対談

    ゲーム好きにはコンピュータRPGの代名詞として知られるウィザードリィをモチーフにした小説『ブレイド&バスタード -灰は暖かく、迷宮は仄暗い-』が、2022年12月10日にDREノベルスから刊行された。書いたのは『ゴブリンスレイヤー』の蝸牛くも。シリアスで殺伐とした世界観が特徴のファンタジーを得意とする作家は、ウィザードリィの世界を書くに当たって、ベニー松山による伝説的なウィザードリィ小説小説ウィザードリィ 隣り合わせの灰と青春』から大いに影響を受けたという。今回、そのベニー松山と蝸牛くもが初めて対談し、お互いの作品をどう読んだか、そしてウィザードリィの魅力はどこにあるのかを語り合った。【インタビュー最後にプレゼント企画アリ!】 ※メイン画像=左『小説ウィザードリィ 隣り合わせの灰と青春』、右『ブレイド&バスタード -灰は暖かく、迷宮は仄暗い-』 ウィザードリィは油断するとパーティが容易に

    『隣り合わせの灰と青春』から『ブレイド&バスタード』へ ベニー松山 × 蝸牛くも、ウィザードリィ対談
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    hrmk4 2022/12/23
  • 電撃文庫を立ち上げた佐藤辰男が若き出版人に伝えたいこと「好きなものがあるのだったら、極めるために起業してみるのも良い」

    電撃文庫を立ち上げた佐藤辰男が若き出版人に伝えたいこと「好きなものがあるのだったら、極めるために起業してみるのも良い」 佐藤辰男『怠惰な俺が謎のJCと出会って副業を株式上場させちゃった話』(KADOKAWAゲーム雑誌「コンプティーク」の名物編集長として知られ、メディアワークスではライトノベルの「電撃文庫」や「月刊コミック電撃大王」といった電撃ブランドを創設した佐藤辰男氏。その後、KADOKAWAの前身であるKADOKAWA・DWANGOの社長や会長を歴任し、現在はコーエーテクモホールディングスの社外取締役を務めるエンターテインメント界の重鎮が、12月21日にKADOKAWAから『怠惰な俺が謎のJCと出会って副業を株式上場させちゃった話』を刊行し、70歳にして小説家デビューを飾る。青山隆文という名の青年が、IT企業に勤める傍らで小説投稿・閲覧サイトを副業で始めたところに、五虎退(ごこたい

    電撃文庫を立ち上げた佐藤辰男が若き出版人に伝えたいこと「好きなものがあるのだったら、極めるために起業してみるのも良い」
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    hrmk4 2022/12/23
  • 『輪るピングドラム』は新たな宗教哲学か 劇場版に追加された不気味な予言シーンも

    TVアニメ『輪るピングドラム』の放送から、およそ10年の時を経て、新作パートを加えた総集編として新たに構築された、『劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM』前後編。後編となる『劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編]僕は君を愛してる』の公開日、2022年7月22日の2週間前にあたる7月8日には、日で元総理大臣が演説中に銃撃されるという重大事件が起こった。 逮捕された容疑者は、「自分の母親が宗教団体の信者で、元総理が団体と親しいと知って狙った」と供述。母親の宗教団体への多額の献金によって家庭が崩壊したことが、犯行へと繋がる動機となったことが分かっている。そこから背景についての報道は加熱し、政治と宗教との長年にわたる癒着や、「宗教2世」といわれる、親がカルト的な信仰を持っている子どもたちの境遇など、これまで大々的に報じられることのなかっ

    『輪るピングドラム』は新たな宗教哲学か 劇場版に追加された不気味な予言シーンも
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    hrmk4 2022/08/19
  • NEE くぅ×こむぎこ2000 対談 「不革命前夜」MV制作から紐解く“好奇心を刺激するものづくり”とは?

    キャッチーなメロディとプログレッシブな展開、そしてどこか「不気味さ」や「違和感」を内包するエキゾチックなアレンジによってシーンを賑わす男女4人組バンド、NEEのメジャーデビュー1stアルバム『NEE』がリリースされた。作には、「アウトバーン」「不革命前夜」「歩く花」などこれまでの人気曲に加え、ライブ会場限定でリリースされていたため、現在は入手困難となっている「夜中の風船」、そして書き下ろしの新曲9曲が収録されるなど、彼らの“今”を余すことなく伝える贅沢な内容となっている。 今回リアルサウンドでは、「不革命前夜」のミュージックビデオを担当したアニメーション作家・こむぎこ2000と、NEEのメインソングライティングを手がけるくぅ(Vo/Gt)による対談が実現。お互いの交流のきっかけや「不革命前夜」の制作エピソードについて語り合ってもらいつつ、両者のクリエイティビティの共通点を探った。(黒田隆

    NEE くぅ×こむぎこ2000 対談 「不革命前夜」MV制作から紐解く“好奇心を刺激するものづくり”とは?
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    hrmk4 2022/03/25
  • 「変わらない」ことでゲームの常識を「変える」。フロムが『エルデンリング』で貫いた、死にゲーに対する理念

    発売から1週間以上が経過しても未だに話題が尽きる様子を見せない『エルデンリング』。 『デモンズソウル』から約12年続いた人気シリーズ「ソウルシリーズ」の遺伝子を受け継いだ作は、世界各国に再び「死にゲー」旋風を巻き起こした。現にイギリスでは記録的な初週売上を達成し、Twitterのトレンドをみても、作品関連のワードが頻出し続ける状況にある。 だが「死にゲー」はなにも、作の開発会社であるフロム・ソフトウェアによる専売特許というわけではない。そもそも「死にゲー」という言葉はゲームジャンルではなく、ユーザーコミュニティによって作られた俗語であり、「度重なる“ゲームオーバー”を通じて試行錯誤を繰り返し、攻略を行っていくゲーム」「エンディングに到達するまで何度もゲームオーバーによるプレイ中断を経験するようにデザインされた作品」全般を指す言葉である。よって「高難易度」=「死にゲー」ではなく、数あるゲ

    「変わらない」ことでゲームの常識を「変える」。フロムが『エルデンリング』で貫いた、死にゲーに対する理念
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    hrmk4 2022/03/14
    今取り戻しに行かないとってモチベにもなるけど、ミスって消えるとしんどいから、ダンジョンでは帰還点にマナが溜まってクリアできたら返ってくると嬉しい。好きな順に攻略できるのがオープンワールドのいいところ。
  • 『ヘブンバーンズレッド』 その核をなす、麻枝准というクリエイターの「最大の武器」と「人生」

    WFS×Keyよりリリースされたスマートフォン向けRPG『Heaven Burns Red(ヘブンバーンズレッド)』(以下『ヘブバン』)。サービス開始後3日で100万ダウンロードを突破するなど、好調な滑り出しを見せている……らしい。らしいというのは、基無料であるスマホ向けゲームアプリ市場において、ダウンロード数というのがいかなる意味を持つのか、いちユーザーとしてはどうにも掴みかねるところがあるからだ。 と、こんな風に書き出すと、筆者がこのタイトルについて興味がないように思われるかもしれないが、実際は逆だ。売れるか売れないかというのは筆者にとっては二の次。このタイトルが世に放たれたということ、それ自体に大きな意義があると思っている。そう、作は麻枝准という、アニメ・ゲームコンテンツ史にその名を刻むクリエイターによる「15年ぶりの完全新作ゲームタイトル」にして、ひとりの生死の淵から帰還した人

    『ヘブンバーンズレッド』 その核をなす、麻枝准というクリエイターの「最大の武器」と「人生」
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    hrmk4 2022/02/27
  • 書評家が選ぶ「2021年ライトノベル・ベスト10」タニグチリウイチ編 1位は壮大なSFラブストーリー!

    書評家が選ぶ「2021年ライトノベル・ベスト10」タニグチリウイチ編 1位は壮大なSFラブストーリー! 2021年ライトノベル・ベスト10(タニグチリウイチ) 1位 『ひとりぼっちのソユーズ』七瀬夏扉(主婦の友社) 2位 『青い砂漠のエチカ』高島雄哉(星海星FICTIONS) 3位 『スパイ教室』竹町(KADOKAWA) 4位 『スーパーカブ』トネ・コーケン(KADOKAWA) 5位 『佐々木とピーちゃん』ぶんころり(KADOKAWA) 6位 『ミモザの告白』八目迷(小学館) 7位 『春夏秋冬代行者』暁佳奈(KADOKAWA) 8位 『VIVY:prototype』長月達平、梅原英司(マッグガーデン) 9位 『ユア・フォルマ』菊石まれほ(KADOKAWA) 10位 『異世界ナンパ』滝竜彦(KADOKAWA) ラブコメもあればミステリーもあり、ファンタジーもあって時代物もあるライトノベル

    書評家が選ぶ「2021年ライトノベル・ベスト10」タニグチリウイチ編 1位は壮大なSFラブストーリー!
  • 花譜×佐倉綾音×カンザキイオリ 特別鼎談 三者三様の思いで投げかける“価値観の肯定”

    花譜のデビュー3周年を記念したコラボ企画『組曲』の第三弾として、佐倉綾音とのコラボ曲「あさひ」がリリースされた。今回の楽曲が、花譜にとってはリアルな存在との初めてのデュエット曲となる。 同曲は、女性同士の恋愛をモチーフに、花譜のメインコンポーザーであるカンザキイオリが制作。自身の価値観が社会に認められない苦しさ、その運命に抗う人間の美しさや不朽の愛が、花譜と佐倉綾音の豊かなボーカルで表現されている。 リアルサウンドでは、花譜、佐倉綾音、カンザキイオリの鼎談を企画。「あさひ」の制作スタートからレコーディング、MV撮影といった制作秘話をはじめ、音楽が繋いだ3人の交流について話を聞いた。(編集部) 特集企画:花譜、ジャンルレスなコラボが生む“バーチャル×リアル“を越境した音楽 気が付いたらファンになっていました(佐倉) ーー花譜さんのデビュー3周年記念としてスタートしたコラボ企画『組曲』の第三弾

    花譜×佐倉綾音×カンザキイオリ 特別鼎談 三者三様の思いで投げかける“価値観の肯定”
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    hrmk4 2021/12/10
  • シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点

    国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく企画だ。毎回1曲及びその曲が収められているアルバムを取り上げ、歴史的な事実のみならず聴きどころについても丁寧にレビュー。

    シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点
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    hrmk4 2021/11/09
  • ずっと真夜中でいいのに。はなぜこんなにも我々を魅了するのか? 『少年ジャンプ』編集部・高野健が独自の視点で徹底解説

    ずっと真夜中でいいのに。はなぜこんなにも我々を魅了するのか? 『少年ジャンプ』編集部・高野健が独自の視点で徹底解説 YouTubeでの「秒針を噛む」MV公開以降、破竹の勢いで進化し続けているずっと真夜中でいいのに。2021年になってもトピックは増え続けており、2ndアルバム『ぐされ』のリリース、幕張メッセでのワンマンライブ『CLEANING LABO「温れ落ち度」』の成功に加えて、ACAね×Rin音 Prod by Yaffleによる映画『キャラクター』主題歌や、「あいつら全員同窓会」「ばかじゃないのに」といった新曲のリリースなど、加速度的に活動幅を広げている。 そんな“ずとまよの現在地”について、初期から活動を追い続け、ファンを公言している『週刊少年ジャンプ』編集部の高野健氏がリアルサウンドに特別寄稿。『鬼滅の刃』『ONE PIECE』など人気漫画の編集に携わりながら、とあるきっかけでず

    ずっと真夜中でいいのに。はなぜこんなにも我々を魅了するのか? 『少年ジャンプ』編集部・高野健が独自の視点で徹底解説
  • ニコニコ動画とFlash終了の歴史ーーFLV・SWFからMP4への転換期と、未だ残るFlash形式の謎に迫る

    ニコニコ動画とFlash終了の歴史ーーFLV・SWFからMP4への転換期と、未だ残るFlash形式の謎に迫る ドワンゴは6月14日、自社サービス・ニコニコのニコニコ動画にて、2018年から行ってきた古い動画のMP4変換が完了したと発表。変換できなかったものについては、22日に削除するとした(対象となる動画の000.1%)。 【お知らせ/動画】 2018年4月から実施していた古いファイル形式の動画の変換作業が、2021年6月3日に完了しました。 変換が成功した動画は、プレミアム会員以外の方でも動画をシークが可能になり、一部デバイスで視聴ができなかった動画の視聴が可能になりました。https://t.co/GqnufyvWEu — ニコニコ窓口担当 (@nico_nico_talk) June 14, 2021 現在の配信サイトやSNSにおいて、ユーザーがアップロードした様々なファイル形式の動

    ニコニコ動画とFlash終了の歴史ーーFLV・SWFからMP4への転換期と、未だ残るFlash形式の謎に迫る
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    hrmk4 2021/07/07
    どのタイミングで止めて待つかで見れる画像が違うのとかあったな
  • ラノベには正典や古典は存在しないーー『ライトノベル・クロニクル』が描き出す現状

    直木賞や屋大賞で候補になる作品だけがベストセラー小説ではない。ライトノベルの世界には、関連書籍を含めた世界累計が3000万部を超える鎌池和馬「とある魔術の禁書目録」シリーズや、2000万部に及ぶ伏瀬「転生したらスライムだった件」といった人気シリーズがごろごろしている。 飯田一史による『ライトノベル・クロニクル2010―2021』はこうした、"大人"たちがワイドショーやニュースで取り上げないラノベの現況を教えてくれるガイドブックであり、同時にスマホの普及やボカロの台頭といった状況が、ラノベ好きですら追い切れない変化をジャンルにもたらしている様子を露わにした研究書だ。 ジャンルとしてのラノベには現在しかない――『ライトノベル・クロニクル2010―2021』に登場するこの言葉が、ライトノベルというジャンルの傾向を、的確に捉えている気がしてならない。時雨沢恵一『キノの旅―the Beautifu

    ラノベには正典や古典は存在しないーー『ライトノベル・クロニクル』が描き出す現状
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    hrmk4 2021/04/16
  • 映画館の収益は売店頼りって本当? 『鬼滅の刃』驚異的大ヒットを機に再確認したい映画館の意義

    東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】等で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未来を提案するこのコラム、第43回は“映画館の収益は売店頼りって当?”というテーマで。 『鬼滅の刃』驚異的大ヒットに救われた映画館 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable コロナ禍で壊滅的な打撃を受けている映画館業界ですが、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の驚異的な超特大ヒットに、当に救われています。 緊急事態宣言明けの再開直後の6月は、立川シネマシティでは前年同月比で2割に満たないという、さてそろそろ閉館の貼り紙の下書きでも始めるか、と思わせる惨憺たる状況でしたが、ようやく10月には7割程度にまで戻ってきました。 映画館として期待してしまうのは、今回の『鬼滅の刃』の劇場版は、純粋なアニメ版の続きだということ

    映画館の収益は売店頼りって本当? 『鬼滅の刃』驚異的大ヒットを機に再確認したい映画館の意義
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    hrmk4 2020/11/04