大型で非常に強い勢力で県内に接近している台風24号。台風の特徴や、身を守るために注意が必要なポイントなどをまとめました。 大型で非常に強い勢力で県内に接近するとみられる台風24号。 台風の強さは、「猛烈」「非常に強い」「強い」の3段階です。 「非常に強い」今回の24号は、最大風速が44メートル以上54メートル未満で、建物が倒壊したり走行中のトラックが横転したりするおそれがあります。 今月4日、近畿地方を中心に13人が死亡するなど大きな被害をもたらした台風21号も「非常に強い」台風でした。 今回の台風24号が今の勢力で県内に上陸した場合、非常に強い勢力での台風上陸は、25年前の1993年9月、薩摩半島に上陸した台風13号以来になります。 台風13号では、中心気圧が930ヘクトパスカルで、種子島で59.1メートル、枕崎市で55.6メートルの最大瞬間風速を観測。記録的な大雨となり20人が死亡した
内閣府は11月にも、40~64歳のひきこもりの人の実態を探る初の全国調査を行う。ひきこもる期間が長期化して本人が高年齢化し、親も年を取って困窮する例があるためだ。今年度中の公表を目指しており、国として支援メニューを検討する方針だ。 調査は、40歳から64歳までの無作為に抽出した5000人を対象に、調査票を配布し、回収する。 調査では、ふだんの生活について質問する。「自室からほとんど出ない」「近所のコンビニエンスストアなどには出かける」といった項目にあてはまる人をひきこもりとみなし、人数を推計する。該当した人には、その理由や時期、期間についても質問する。 ひきこもりを巡っては、内閣府が2010年施行の「子ども・若者育成支援推進法」に基づき、10年と15年の2回、同様の方法で全国調査を実施している。ただ、主にいじめや不登校をきっかけに起きる若者の問題として捉えており、対象はいずれも15~39歳
7月29日、栃木県芳賀町で、保育園男児(2)が父親が運転してきた自動車内で約8時間放置され、死亡した。その日、宇都宮市の最高気温は31・4度の真夏日。県警捜査関係者も「車内は50度を超えていたはず」と胸を痛める。炎天下で締め切った車内はすぐに高温になるといい、重大な危険がひそんでいる。 ■50度以上?酷暑の車内 29日朝、いつものように次男を保育園に送り届けるため運転席後ろのチャイルドシートに乗せ、30代の会社員男性は宇都宮市内の自宅を出発した。ところが、「仕事のことを考えていた」という男性は保育園に寄ることなく、芳賀町芳賀台の勤務先へと向かった。 東京に本社を持つ有名企業で社員も多く、数百台が止められる広大な駐車場。男性は次男を車内に残したまま、仕事場へ。誰にも気付かれないまま時間が過ぎる。 男性は午前9時ごろから勤務していたが、約8時間後の午後5時ごろ、妻からの電話で次男を車内
昨年は史上稀に見る大混戦で、全チームが借金という珍現象も起こったセントラル・リーグ。交流戦の苦戦から、これまでになかった“異常”も見受けられるようになったセ・リーグの順位表だが、今年もすごいことになった。 今年は首位の広島が44勝29敗2分の「貯金15」で独走。28日の試合では実に22年ぶりとなる10連勝を収め、2位との差を「9」まで広げている。 そんな単騎独走の広島を尻目に、史上稀に見る大混戦になったのが2位以下。なんと5チームが「33勝」で並び、2位の巨人から最下位のヤクルトまで3ゲームの中でひしめき合っているのだ。 試合数が少なく、負け数の少ない巨人が単独の2位につけ、1ゲーム差の3位に中日とDeNAが並ぶ。さらに1試合多い阪神が0.5差で続き、リーグで最も多い76試合を消化したヤクルトが阪神と1.5差の最下位となっている。 首位の広島を捉えるのは至難の業となりつつあるが、5
盲導犬を同伴した小松市の視覚障害者の男性(60)が金沢市内でタクシー乗車を拒否された問題で、北陸信越運輸局は27日、タクシーを運行していた金城三和交通(金沢市千木1)を行政処分したと発表した。車両4台を同日から2週間使用停止にする内容で、24日付。 運輸局によると、男性は3月3日、金沢市武蔵町で同社のタクシーに乗ろうとした際、「座席が盲導犬の毛で汚れる」などとして乗車を拒否された。 運輸局は、乗車を拒んだ60代の男性運転手についても30日間の登録取り消し処分とした。運転手は27日付で依願退職した。 タクシー会社の行政処分にあたっては、使用を停止できるタクシーの台数は、使用状況に応じて保有台数の3割が上限と定められている。運輸局は、15台を保有している同社に対して、最大となる4台を対象とした。 同社は取材に「盲導犬に関する社員への啓発を充実させたい」とコメントした。男性は「これを機に
猫をポリ袋に入れ、海へ投棄して死なせたとして、和歌山県警は23日、同県御坊市に住む80代の無職の男を動物愛護法違反の疑いで書類送検した。 御坊署によると、男は4月9日午後2時ごろ、同市塩屋町南塩屋の南塩屋漁港で、自宅の玄関先にいた子猫をポリ袋に入れて海に投げ捨て、死なせた疑いがある。男は容疑を認め、「このままだと確実に死ぬ。いっそ楽にしてやろうと思った。反省しています」と話しているという。 現場を目撃した人から同署に通報があったほか、県には「インターネットで話題になっている。対応してほしい」「ブログで猫を投げ捨てている写真を見た」というメールや電話が県内外から約10件寄せられた。県食品・生活衛生課は現場の様子を写したとみられるブログを確認し、漁港付近に動物虐待の防止を呼びかける啓発ポスター4枚を貼ったという。
「ご主人を助けて!」 千葉市稲毛区で先月、自宅で倒れた飼い主を助けようと飼い犬が警察官を自宅まで案内し、けがをした飼い主が警察官に助け出される出来事があった。千葉北署(鈴木昇署長)は2日、このお手柄犬に“ご褒美”のドッグフードをプレゼント。鈴木署長は「飼い主と飼い犬との信頼関係が強かったのだろう」と話している。 同署によると、先月26日午後6時半ごろ、同区宮野木地先で「徘徊(はいかい)している犬がいて保護している」と、大学生の女性から110番通報があった。同署宮野木交番の助川智英巡査部長(50)が駆け付けたところ、首輪とリードつけたままの犬を見つけた。リードをつかむと、その犬は通報者の女性らとともに助川巡査部長をどこかに案内するかのように引っ張ったため、巡査は犬が案内するままついて行った。 100メートルほどついて行くと、犬は民家の玄関でお座りした。助川巡査部長が掃き出し窓に近づいて
長野市信州新町の山中で遺棄されたとみられる猫21匹が見つかった問題で、猫を保護した市保健所に28日までに県内外から問い合わせが殺到し、18匹の引き取り手が見つかった。残る3匹も新たな里親のお迎えを心待ちにしている。 21匹の猫は保護された当時、極めて空腹の状態にあり、衰弱している猫もいたが、おおむね元気を取り戻しているという。28日には、残された3匹の猫たちが保健所の鉄製のケージの中で身を寄せあっていた。 同日には「3匹の猫がいる」という情報が近くの住民から寄せられ、市が付近を捜索、1匹を保護した。 26日の問題発覚以降、市には連日60~70件の電話の問い合わせがあり、直接訪れた人も30組ほどいる。1匹を引き取った市内の女性(56)は「猫ブームといわれているが、猫は生き物。覚悟と責任を持って飼うべきだ」と憤りをあらわにした。 市保健所の担当者は「飼い主が最後まで面倒をみるのは当たり
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