3月15日から22日までの1週間、南アフリカのダーバンにて、ストリートチルドレンのためのサッカー大会「第一回デロイト・ストリートチャイルド・ワールドカップ」が開催される。 デロイト・ストリートチャイルド・ワールドカップは、ストリートチルドレンのためのサッカー大会。今回が初の開催となる。3月15日、ダーバン工科大学にて開幕。開催国の南アフリカに加え、タンザニア、ニカラグア、ブラジル、ウクライナ、インド、ベトナム、イギリス、フィリピンの9ヶ国が出場する。 各国代表チームは、男女混合。優勝チームにはトロフィーが授与される。開幕戦は、Umthombo F.C.で構成される南アフリカ代表チームが、ウクライナに対して、4-1で勝利した。また、もう一試合では、ブラジルがタンザニアに敗れた。 同大会は、イギリスの人権団体Amos Trustによって創設。また、南アフリカのダーバンでストリートチルドレンに関
6月に開催を控える「2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会」の第三次チケット販売が、1月22日で購入申込を締め切った。12月の組み合わせ抽選会直後からの販売状況は堅調に推移、これまでの申し込みとあわせて累計200万枚以上の販売申し込みとなった。 第三次チケット販売は、ワールドカップ組み合わせ最終抽選会直後の12月5日から1月22日まで実施。FIFA公式ホームページ、または南アフリカ国内にあるファースト・ナショナル・バンク(FNB)の支店にて申し込みを受け付けた。現在までに、世界192ヶ国から計120万枚以上の申し込みがあった。 決勝、準決勝など6試合は、すでに全カテゴリー(シート種類によって1~4および車いす席が設定)で予定枚数以上の申し込みがあり、抽選にかけられる。さらに、55試合においても、1つ以上のカテゴリーで抽選となる。 第三次チケット販売の8割近くに達する申し込みは、南ア
1月21日からの1ヶ月間、ケープタウンのグリーンポイントにあるアートスペースLIL’DREYS DE CI DE LAにて、大阪出身の画家・浦郷仁子さんの個展「Triangular Utopia “For me to… you to…”」が開催される。浦郷さんにとってロンドンからケープタウンへとフィールドを移して初めての個展、ケープタウンでの体験を注ぎ込んだ新たな創作世界が期待される。 浦郷仁子さんは、大阪出身の画家。2001年にチェルシー芸術大学絵画科学士、2003年にロンドン大学スレード大学院絵画科修士を取得。イギリスのロンドンでの活動を経て、2009年7月に初めて南アフリカのケープタウンに渡った。ロンドンでは、3回のソロ、11回のグループと計14回のエキシビションを成功させてきた。 浦郷さんにとって、今まで過ごした都会生活では味わえなかったケープタウンの大自然。それは「自然は人にみな
キャリア・コンサルティングのAd Talentは、2010年の南アフリカにおける平均給与調査を公表した。例えば、出版編集では、ケープタウン勤務の未経験者(0~2年)は、平均月給12000~17000南アフリカランドとなった。 Ad Talentは、南アフリカにおけるキャリア・コンサルティング会社。ヨハネスブルグとケープタウンにオフィスを構える。各コンサルタントが転職やキャリアプランニングを支援する。また、求人サイトの運営もしている。 今回公開された調査は、それぞれの職種毎に、0~2年(少)、2~5年(中)、5~9年(多)といった経験年数に応じて算出された。また、勤務地はケープタウンとヨハネスブルグでの調査となっている。 今回の調査で最も高い給与を示したのは、ヨハネスブルグにおける広告代理店の経営者。経験年数0~2年で70000~84000ランド、5年以上だと95000ランド以上となった。一
9月25日(金)、南アフリカをはじめ欧米やアジアなどで、世界同時開催のフェアトレードイベント「コーヒーブレイクフェア」が開催され、1時間に12万556杯のフェアトレードコーヒーを消費する世界記録を達成した。 フェアトレードとは、公平な貿易によって生産者の持続的な生活向上を支える仕組み。コーヒーブレイクフェアは、このフェアトレードの活動に対する決意と結束を表明する目的で開催された。 世界各地1000以上の場所で同時開催。主催のトランスフェア・ドイツなどの呼びかけで、多数の人々がフェアトレードコーヒーを楽しむため、あるいはフェアトレードの活動を広める目的で、各地の開催場所に集った。 南アフリカでは3ヶ所で開催。フェアトレード南アフリカは、ケープタウン郊外のオブザバトリーにあるQuensh Organic Deliにて開催。フェアトレードコーヒー2杯とクロワッサンのセット(10ランド)、フェアト
9月25日~27日にかけて、SANCCOB(南部アフリカ沿岸鳥類保護基金)は、ケープタウン郊外のサイモンズタウンで、アフリカペンギン保護のチャリティーイベント「サイモンズタウン・ペンギンフェスティバル」を開催する。 サイモンズタウンのボルダーズビーチ周辺を会場に、米国の女優・作家アメリア・キンケイドによるワークショップ、宝探しやフェイス・ペインティングなどのゲームが催される。また、9月26日午前10時には、SANCCOBによって保護され、リハビリを終えたペンギンをビーチに放す場面を見ることができる。 ケープペンギン(別名アフリカペンギン)は、ナミビア南部から南アフリカ沿岸部を繁殖地にする。フンボルトペンギン属。環境汚染などの影響により、生存が脅かされつつあるとされる。20世紀初頭には400万羽生息していたが、2008年にはわずか2万6千羽に減少しているという。 SANCCOBは、ケープペン
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