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ブックマーク / blog.livedoor.jp/yahata127 (2)

  • 大学教員の日常・非日常:「下流社会」を読む前に

    買ったときは平積みなんてしてなかったのに、読まない間に話題のになってしまって、いつの間にやら50万部を越えて読まれちゃった新書「下流社会」ですが、正直なところ衝動買いするんじゃなかったなぁ、と。 このを読むべき前に読むは、言うまでもなくこの 「下流社会」全体に言えるのは「○○なんじゃなかろうか?」という自分の考えが先行しており、それを元にアンケート結果を見て、適当な…という言葉を使うと、うまくできてるみたいになっちゃうんで、お粗末な説明がつけくわえられてます。 この世の中に「上昇志向のない下流階層」ができつつあることは、誰しもが肌で感じていますが、その原因も実状も、このからはまったく理解することができません。 「下流社会」の半分以上は、カルチャースタディー研究所+○○(イー・ファルコンor読売広告社)のアンケート結果から、いろいろと「下」の方々の傾向などを書きつらねてありますが、

  • 大学教員の日常・非日常:ノート

    クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 講義中は、ノートを遮二無二とる学生と、まったくとらない学生に二分されます。 フラスコは、学生時代の前半は、遮二無二派でした。 しかし、板書をうつすことに気をとられてばかりいたので、講義の内容がさっぱり頭に残らず、これじゃいかんと、後半は聴くことに集中してノートを使いませんでした。メモはプリントや教科書に書き込んでいました。結果としては、こっちもダメ。やはり頭には残りません。 じゃあ、どうすればよかったかと言えば 「適度なアウトプットのためにメモを書きつつ、話の論旨をきくことに集中するべき」 だったんだと思います。 今なら講演などを聞くときには「この人は何を言いたいんだろう?」「今は何の話をしてるんだろ

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