はじめに 黄金時代の幻影を引きずって現実を見ない会社 外部から経営者を招聘するパターン 日刊SPAで例示されている5年以内に危ない企業 Nikon: 任天堂: 神戸製鋼: まとめ はじめに 今月の1日から、2018年春卒業の新卒者に対する企業説明会が解禁され、就活シーズンがスタートしました。採用支援会社「ディスコ」の調査では、2018年卒の学生が就職先を選ぶ際に最も重視するのは、「安定している」かどうかとのこと。「安定」とは何のことを言っているのでしょうか。仮に60歳を定年として、「安定」を38年後まで会社が存在し続けるという意味でとらえているのであれば、それは間違いです。 先日、「10年後に『消えている会社/生き残っている会社』」という見出しの記事を紹介しましたが、トヨタ自動車ですら、2人の識者が「10年後には恐らく生き残っていないだろう」との裁断を下しています。 www.mesosco
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