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ブックマーク / zazamushi.net (5)

  • メダマイカリムシがついてても気にする必要はない

    先日釣った魚に初めて見た生物がついていた。 これ、メダマイカリムシという寄生虫(の一種?)で、ダイバーの皆さんには比較的メジャーらしい。 こんな姿をしていても節足動物門 甲殻亜門でカイアシ類と呼ばれる甲殻類の端くれにいる生物。メダマイカリムシ属には11種以上いるらしいが、どの種だかはっきりしない。詳しく分類している写真も少なくてよくわからない。淡水魚の寄生虫イカリムシはキクロプス目なのに対しメダマイカリムシはシフォノストム目なのでサンマヒジキムシPennella sp.のほうが近く皆さんお馴染みかもしれない。(サンマ体表によく見る穴がサンマヒジキムシが付いていた痕跡なのは有名ですよね) 淡水のイカリムシは見た目が十字を切ったような頭でいついているので命名されたんだ思う。でもメダマイカリムシは目につく確率が相当高いらしく、実際に見てしまうと最初に確認された見た目が(・`_´・)こんなふうに

    メダマイカリムシがついてても気にする必要はない
    htnmiki
    htnmiki 2021/04/10
    見なきゃよかった……
  • 松ぼっくりジャムを作ってみた

    中ほぼ皆が知っているであろうに、私も今まで全くべようと思ったことがなかったものがあった。 それが松ぼっくりであり、そのまんま松ぼっくりジャム。今週初めて耳にした。 なにやらロシアべられているとか。美味しい上に風邪に効くとかなんとか。 2017年6月現在pine cone jamで検索すると海外ではわりと該当ページが出てきます。 松ぼっくりなんて飾りやオモチャに使うくらいはあっても、私になんかにとっちゃ「キノコに化けてて紛らわしいんじゃ大賞」候補に毎年ノミネートされてくる程度の存在でしかない。 風邪に効くとか花粉症に効くとかそういうのは半ばプラセボだと思ってるので、知りたいのは美味いかどうかということです。 よくお菓子や料理に使われる松の実は、種子を風で飛ばす方法でなく動物に移動させてもらう方向に進化した松の種子。ここでは種子ではなくそれらが格納される松ぼっくり自体を使用します。

    松ぼっくりジャムを作ってみた
    htnmiki
    htnmiki 2019/06/05
    マフィン食べたい!!!
  • 荒川ハクレンを食べて思う

    関東の一部には半ばスルーされている巨大魚が繁殖している。それがハクレンです。 ハクレンは大型化することから糧として期待され1878年を始めに中国大陸から持ち込まれたが、戦中戦後の喉元を過ぎれば他の外来生物と同様に来の目的は忘れ去られてしまった。 ただ、ハクレンが他の外来魚と違って槍玉に挙がりにくいのは孵化する為には卵が穏やかに流れ続けられる長い河川が必要で、現在は利根川・霞ヶ浦水系でしか繁殖が確認されておらず、おまけに植物プランクトン性であることから侵略性に乏しいという理由があると思われる。アオコもべるらしく水質浄化の目的でも各地に放流されたので、繁殖できない水系ではその生き残りが見られる程度のようです。 今回はこのハクレンを東京との県境を流れる荒川で調達。 利根川と江戸川は繋がっているので江戸川にもハクレンはたくさんいるのだが、放水路を経由して中川を挟み荒川まで繋がっているせいか

    荒川ハクレンを食べて思う
    htnmiki
    htnmiki 2019/01/05
    川魚は泥の風味が濃縮されるもんなあ……
  • マムシグサとその仲間は救荒植物の皮を被った破壊神だった

    救荒植物とは飢饉や戦争などで料が不足した時にしのぎの糧として利用される植物。 多すぎるし定義がいまいちわからないのでwikipediaからコピペすると ・ 全草 – ノビル、タネツケバナ、イスランドゴケ、キクノリ、スギノリ ・ 茎 – イタドリ、ウワバミソウ、チョウセンゴミシ、ソテツ(デンプン) ・  葉 – ナズナ、ヒユ、ヤブカンゾウ、ヤマアザミ、アカザ ・  若草 – オオバコ、クサギ、タラノキ、アキギリ、マツムシソウ、ウコギ、リョウブ ・  根 – オケラ、アシタバ、クズ(デンプン)、ヒガンバナ ・  茎、葉 – タビラコ、ダイコンソウ、スカンポ、シオデ、ツルナ、スベリヒユ ・  地下茎、塊根その他地下部 – キクイモ、テンナンショウ、オニドコロ、チョロギ、アマナ、コヒルガオ、ミツバツチグリ、アカウレ ・  果実 – クサボケ、カリン、ツクバネ、イヌビワ、ジュズダマ、カラスウリ、

    マムシグサとその仲間は救荒植物の皮を被った破壊神だった
    htnmiki
    htnmiki 2016/11/20
    爺婆に「おいこの死に損ない!」とか言う仕草のことかと
  • ホウキハタをしっぽり食べ尽くす

    せっかく釣ったホウキハタだし、隅々までべます。 でも奇をてらうようなことは不要で、むしろそんなことはしないほうがいい。 なんせ味はお墨付き、市場価格もクエに迫るハタ科魚類の上位群にいます。 魚の味となると、今では参考にする人も多くなったぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑でも表記上はクエと同じ5つ星かつ「究極の美味」とされている。 でもやっぱり個体差はあるのでべないとなんともいえない。 前回釣ったのは激ウマだったけど、その前のは明らかにアカハタ以下だったし。 とういうことでバラしていきます。 生きているうちはバス持ちなんてできないです。 指が終了してしまいます。 キッチンでやる時は小物や少量の時で、そんな時はウロコが飛び散らないようにしていますが、大型の時や大量にある時はめんどくさいので外で普通のウロコ取りで一気にバリバリやって水で流しています。 ちまちまやってらんないよね。 そろそろ1m

    ホウキハタをしっぽり食べ尽くす
    htnmiki
    htnmiki 2016/11/15
    見てはいけないものを見てしまった感がある
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