UXデザインの品質を上げるためには、早い段階での検証が必要です。そのためには、ペーパープロトタイピングをはじめ、さまざまな手法が考えられてきましたが、プロトタイピングを支援する、ツールやサービスもたくさん登場しています。Qiitaのまとめサイトでは、全部で29にものぼるツールやサービスが紹介されています。他のサイトでの評価も参考に、どれが便利か、いくつか試してみました。 1.Adobe Experience Design CC(Adobe XD) アドビが満を期して発表したプロトタイプツールです。基本的な操作感がアドビのソフトなので使い慣れるのは早いと思います。デザインをするモードと、画面遷移を設定するモードにわかれており、画面設定をすると実際に画面遷移を試してみることができます。このモードはUSBケーブルで接続した実機でもプレビューできます。(将来はWi-Fiにも対応とのこと)ネットを介
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