「のどが渇いた」というユーザーに何を出す? ユーザーの「欲しい」に惑わされない、本当のインサイトを見つけるUXデザイン・UXリサーチYoshiki Hayama
UsabilityHour.com の創設者である、クレイグ・モリソ氏によるゲストポストをお届けします。 UXデザイナーとUIデザイナーは完全に違う役割を果たすから、一人の人間に両方の仕事を任すべきじゃない。 ふー、ついに言ってしまいました! みなさん言いたいことはあるかと思いますが、その怒りをぶつける前に、まず説明させてください。 この2年間、私は二つのスタートアップでリード UX/UIデザイナーとして働いてきました。 また、どちらのポジションにいるときも多くのインタビューを受けしました。 次第に、どういう現象が起きているのかがようやくはっきりと見えてきました。 世間、特にスタートアップの創設者は、ユーザーエクスペリエンス・デザインが、本質的に何なのかを理解していないのです。もちろん、重要だということは把握していますが。使いやすいインターフェイスを持つというのは、デジタルプロダクトを売り
ですから、これを知っている企業さんは、できるだけシェアされ、そのシェア上でコメントが展開されるようなコンテンツを作るよう心がけているところもあるようです。 そのほうが、「いいね!」数が伸びやすくなりますからね。 でもこれは、次の2つがどちらも「いいね!」ボタン上では「1000」と表示されることを意味します。 いいね800回、シェア200回 = 表示いいね!数は1000いいね0回、シェア1回、シェアへのコメント999回 = 表示いいね!数は1000また、シェアは公開されている必要はありません。 だから、ボタンに表示される「いいね!」数を水増ししたかったら、水増ししたいURLをFacebook上で「自分のみ」でシェアして、そのシェアに自分でコメントを付けていけばいいのです。コメントの中身はなんでもいいのです。 5分もあれば、1文字コメントを1000件ぐらい付けられます。これで、「1000いいね
最近、伝えたはずのメッセージが伝わってないと思うことありませんか? マス広告はもちろんネットの検索連動広告さえも、伝えたい人に届いてない。なぜでしょう。さとなおさんの愛称で有名な、佐藤尚之さんの近著、「明日のプランニング」で、その理由と対策を考察しました。 ネットを使わない人が人口の半分弱いる。 まず総務省の調査から、「ネットを毎日利用しない人」は約5670万人にものぼるそうです。(総務省情報通信白書2014第5章第3節 インターネットの利用動向)検索を使わない人が6〜7000万人、SNSを使ってない人が7000万人、高齢者の夫婦や、いまやなにかと話題の「マイルドヤンキー」の方々が中心です。この人たちは基本的にリア充で、情報収集にテレビや新聞を使っています。すまわち、この人たちがターゲットであれば、マス広告はいまだに効くわけです。 情報「砂の1粒」時代を生きる人たち 問題はネットを日常的に
記事タイトルのネタ帳ができたら、次にエディトリアルカレンダーを作ります。配信日と執筆担当、各記事の進行ステータスを管理するものです。特に記事のライティングを外部に発注している場合はその進行管理ためにも重要になってきます。 記事のタイトルが100本たまったら、1年50週と考えて週2本配信で100本。ちょうど1年分です。オウンドメディアとしては最低限の本数です。 エクセルにカレンダーの日付を作ったら、配信日に記事タイトルとカテゴリー、執筆担当、アイキャッチ画像、参考URLなどを記述してゆきます。運用時の助けになるよう、各SNSで拡散したかのチェック項目、記事のステータス(執筆中、校正中、配信済など)もあると便利だとおもいます。このエディトリアルカレンダーを編集、ライターなどのスタッフで共有していきます。Googleスプレッドシートを活用するとスタッフと共有しやすくなります。 配信順は同じ様な記
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