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ブックマーク / techvisor.jp (2)

  • 【Lodsys】日本のスマホアプリ開発者にとっての特許ゴロリスクについて | 栗原潔のIT弁理士日記

    米国のパテントトロールLodsys(メディアではNon-Practcing EntityやPatent Holding Company等の中立的な用語が使われることが多いですが、Lodsysについては敢えて「パテントトロール」(特許の怪物)と呼びたくなってしまいます)に関して、最近、重要な動きがありました。日のiOSやAndroid開発者の方にも影響があると思いますので注意喚起しておきます。 一応書いておくと「パテントトロール」とは、特許権を買い集めて他社に訴訟をしかけることを専業としている企業のことです。比較的穏健なビジネスモデルのところもあれば、「特許ゴロ」に近いエグいビジネスモデルのところもあります(Lodsysは後者だと思います)。 Lodsysの保有特許の中で、現在、特に注目を集めているのがアプリ内課金に関する特許(US 7,222,078)です。アプリ内課金もわざわざ説明する

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  • アップルの対HTC訴訟における特許を分析する(1) | 栗原潔のIT弁理士日記

    Androidに対する特許侵害訴訟としては大きくマイクロソフト、アップル、そして、オラクルによるものがあります。最近、米ITC(国際貿易委員会)において、台湾HTCがアップルの特許2件を侵害しているという判断がなされました(参照記事)ので、マイクロソフトの特許分析はちょっと一休みして、アップルの特許について見ていこうと思います。Androidビジネスへのリスクという点ではマイクロソフトの特許よりもアップルの特許の方が影響度が大きいと思います。 ところで、ITCは裁判所ではなくて貿易を司る米国の行政機関です。裁判よりも早く結果が出ることが多いですし、米国への輸入が禁止されると海外メーカーは大打撃なので、海外企業が関連するIT関係の訴訟ではよく利用されるようです。 さて、エントリーでは、HTCが侵害したと判断された特許のうちの1件、米国特許5,946,647号”System and meth

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