[ 目次, 前節, 次節, 索引 ] 2014-03-06 更新 [ 目次, 前節, 次節, 索引 ]
[ 目次, 前節, 次節, 索引 ] 2014-03-06 更新 [ 目次, 前節, 次節, 索引 ]
はじめに 2006年8月、Javaの次期仕様(JDK7)にクロージャを入れる案*が出され話題になりました。クロージャは関数型言語では30年以上の歴史を持ち、プログラミングにおける基本的な道具となっています。最近はPerl、Ruby、Pythonなどの軽量言語(Lightweight Language)にも取り込まれ、それと知らずに使っているユーザーも増えているのではないでしょうか。 一方、手続き型言語の世界では、完全なクロージャはなじみが薄いようです。C言語からC++へと発展してきた手続き型言語のメインストリームでは、 ガーベジコレクションを持たず、ローカル変数をスタックに置くことを基本とする言語のため、クロージャとの相性が悪かった オブジェクト指向を採り入れることでクロージャの代用とできた といったことが理由でしょう。 実際、クロージャとオブジェクト指向プログラミング言語には、メカニズム
最近、私のまわりでは様々な角度から多面的に話題な"Lisp"ですが、20年以上の歴史を持つLisp解説書の日本語翻訳版が2010年10月22日に新発売されます。 「Scheme手習い」です。 最近、私はインターネットのカタチに関して語るという本をオーム社で執筆しているのですが、そこでお世話になっている編集の方の熱い想いが、この訳本を実現しました。 この書籍への熱い想いがネット越しに伝わって来たので、遅れ遅れになっている私の原稿に関するミーティングを含めて、お話を聞きに行ってきました。 第4版の版権を得て翻訳 原著のおおもとである「The Little LISPer」は1974年にまでさかのぼります。 原著は何度か版が変わっていますが、1990年に邦題「Shecme手習い - 直感で学ぶLisp」としてマグロウヒル出版から刊行されたのは、1987年の版でした。 しかし、マグロウヒル出版の解散
ドキュメント リファレンスマニュアル 英語版 [html] [pdf] 日本語版 [html] オンラインのマニュアルにリンクを張る場合、htmlファイルのURLはマニュアルの 改訂によってずれる可能性があるので、次のURLを使うと便利です。 http://practical-scheme.net/gauche/man/?l=ja&p=トピック名 トピック名には、関数名、マクロ名、モジュール名、クラス名、セクションタイトルが 使えます。英語版を参照するにはl=jaの部分をl=enとします。 開発版リファレンスマニュアル 正式リリース前の、development HEADに近いバージョンのマニュアルです。 この内容は正式リリースまでに変更される可能性があります。 英語版 [html] 日本語版 [html] 開発版マニュアルのトピック名に飛ぶには、queryパラメータにv=draftを追加し
Copyright (c) 2006-2007 Shiro Kawai, Kahua project. http://www.oreilly.co.jp/books/9784873113487/ プログラミングGauche Kahuaプロジェクト 著 川合 史朗 監修 2008年03月14日 発売予定 524ページ 定価3,360円 ISBN978-4-87311-348-7 Mac OS X 10.5.x (Leopard)でKahuaが動かない問題 Kahua-1.0.7.2はMac OS X 10.5.x (Leopard)でテストに失敗します。 Mac OS X 10.5.xではKahua-1.0.7.3以上を使用してください。 http://www.kahua.org/show/info/Download Windows用Gaucheインストーラ http://sourcefor
A practical introduction to the programming language Scheme
Shiro Kawai まだ下書き Schemeの特徴をあげるときに、「継続」や「call/cc」が出て来ないことはない。 でも、R5RSのcall/ccの項をいくら読んでも、どうもよくわからない。 call/ccを使えばC言語のbreakみたいなのとか、コルーチンとかいう スレッドもどきとかが書ける、というのはわかったけど、一体そういうのが書けて 何が嬉しいのか、そこんとこがピンと来ないんだ。 今、そこにある継続 プログラミングの世界の概念には、禅の公案のようなものがある。 それを説明する文章はほんの一文なのに、最初に目にする時、 その文は全く意味をなさない、暗号のように感じられる。 だがひとたびその概念を理解すると、 その概念の説明は確かにその一文で説明されているのがわかるのだ。 そんな、「分かれば分かる」という禅問答の中でも 「継続」は最も謎めいたものの一つと言えるだろう。 文献を紐
► 2022 (2) ► 10月 (1) ► 2月 (1) ► 2021 (51) ► 11月 (2) ► 10月 (2) ► 9月 (4) ► 8月 (4) ► 7月 (4) ► 6月 (4) ► 5月 (3) ► 4月 (10) ► 3月 (7) ► 2月 (4) ► 1月 (7) ► 2020 (155) ► 12月 (7) ► 11月 (10) ► 10月 (8) ► 9月 (8) ► 8月 (11) ► 7月 (21) ► 6月 (19) ► 5月 (14) ► 4月 (20) ► 3月 (13) ► 2月 (10) ► 1月 (14) ► 2019 (293) ► 12月 (11) ► 11月 (12) ► 10月 (24) ► 9月 (29) ► 8月 (27) ► 7月 (36) ► 6月 (40) ► 5月 (24) ► 4月 (35) ► 3月 (42) ► 2月 (6
Wizard Book n. Hal Abelson's, Jerry Sussman's and Julie Sussman's Structure and Interpretation of Computer Programs (MIT Press, 1984; ISBN 0-262-01077-1), an excellent computer science text used in introductory courses at MIT. So called because of the wizard on the jacket. One of the bibles of the LISP/Scheme world. Also, less commonly, known as the Purple Book. from The New Hacker's Dictionary, 2
► 2022 (2) ► 10月 (1) ► 2月 (1) ► 2021 (51) ► 11月 (2) ► 10月 (2) ► 9月 (4) ► 8月 (4) ► 7月 (4) ► 6月 (4) ► 5月 (3) ► 4月 (10) ► 3月 (7) ► 2月 (4) ► 1月 (7) ► 2020 (155) ► 12月 (7) ► 11月 (10) ► 10月 (8) ► 9月 (8) ► 8月 (11) ► 7月 (21) ► 6月 (19) ► 5月 (14) ► 4月 (20) ► 3月 (13) ► 2月 (10) ► 1月 (14) ► 2019 (293) ► 12月 (11) ► 11月 (12) ► 10月 (24) ► 9月 (29) ► 8月 (27) ► 7月 (36) ► 6月 (40) ► 5月 (24) ► 4月 (35) ► 3月 (42) ► 2月 (6
LispでWebサービスを作ればYahoo!に60億で買ってもらえると聞いて 実はCと同じくらい速いコードが書けると聞いて ルンバがLispで書かれていると聞いて リリカルなので 面接で笑われてカッとなった マンガでわかるらしいので iPhoneアプリが開発できると聞いて iアプリでLispが書けると聞いて 初めて手に入れたポケコンがAI-1000だった ハッカーと画家を読んでしまった 普通のやつらの上を行きたいので 舌足らずなので セグウェイを制御するコードが一日で書けるようになると聞いて How to become a Hackerを読んだ 専用の求人情報に応募できると聞いて プログラミングClojureを読んだ 初めての人のためのLispを読んだ 自前のLispで書かれた将棋が強かったので LispとPostScriptがあればハッピーになれると聞いて LOLの熱にあてられた On
プログラミング言語Scheme 富山大学理学部数学科 木村 巌<iwao@sci.toyama-u.ac.jp> 最終更新日:2003年8月26日(更新箇所) Schemeとは Schemeは、Guy Lewis Steele Jr.とGerald Jay Sussmanによって創始された、静的なスコープを持ち、真に末尾再帰的なプログラミング言語であり、Lispの一方言でもあります.他に例を見ないほど明快かつ簡潔な意味論を持ち、また、表現の仕方がほぼ一意に定まります.広い範囲のプログラミング・パラダイム、例えば命令型、関数型そしてメッセージ交換型、は、Schemeにおいて簡便に表現できます.("Rivesed5 Report on the Algorithmic Language Scheme"序文より). このページの目的 このページの目的は、Schemeに関する情報を収拾し、それらを広
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く