「Webアプリケーション(以下、Webアプリ)」と「Webサービス」と「Webサイト」、この3つの用語は別のものをさしています。 そのうちの1つの「Webサービス」という言葉が2つの意味をもつようになっています。 1つの言葉が2つの意味をもつことについての是非はおいといて、専門の人が本来の意味を知らなかったケースがあったので書いておきます。 どのような誤用か 「Webサービス」の誤用されるケースでは次の2つ意味を含んでます。 Web=インターネット上のハイパーテキストシステム サービス=効用・満足を提供する無形の財 この2つの意味を組み合わせて「Webサービス」は「Webのサービス」として用いられます。 これは本来の用語の意味とは異なっています。 じゃあ、本来のWebサービスとは? Wikipedia / Webサービスには次のように説明があります。 Webサービス(ウェブサービス)