ゲームデザイナーの中村誠さん(@macogame)が、神経衰弱ゲーム「かっぱ衰弱」を開発しました。絵柄はほぼ輪切りのキュウリで、見分けるのが難しすぎる。 ゲームマーケットへの出展情報 かっぱカードを2枚めくり、同じキュウリ図柄を引けばアタリ。当てた枚数が最も多いプレイヤーの勝利です。ゲーム性はなじみ深い神経衰弱そのもの。絵柄がどれもこれも似通っていることを除いては。 ハズレとアタリの差がよくわかりません……(画像はゲームマーケットのサイトより) クセモノなのが、全20枚中、2枚混じった「キウイ」図柄。「含まれるタンパク質分解酵素アクチニジンが、かっぱには有毒」らしく、うっかりそろえると負けになってしまいます。ダジャレかよ……とツッコんで終わらせかけましたが、冷静に考えると、終盤に手番が来たプレイヤーが、キウイをそろえざるを得ない状況もありえます。意外にも、逆転のカギになりそう。 調子に乗っ