吹奏楽には全く詳しくないのだが、文化祭のJPOPステージなどを聴いているうち、「ラップのある曲ってどこまで真面目に再現するんだろう?」とふと気になって調べてみた。 結論としては、ラップ部分を「再現するルート」と「回避するルート」の2つの方向があり、それぞれのルート内でもクオリティ差が激しく表れることがわかった。 私はそれを以下のようにランク付けした。 【再現ルート】 レベル1.お経:ラップの音階が最後までほぼ全く変わらない、リズムのみの状態レベル2.無理やりな音階:ラップの高低差を強引に音に乗せた、違和感のある状態レベル3.再メロディ化:ラップの高低差とリズムを拡大解釈して違和感のないメロディに構成し直し、伴奏のコードに合うように音階を調整した状態【回避ルート】 レベル1.全カット:ラップ部分をカットして、そのパートが曲中に無かったことにしている状態レベル2.伴奏のみ:ラップパートではラッ
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