会話をしていると、数量での情報伝達を求められることがある。わからない 何人、何メートル、何回……? すぐに答えが出ない もちろん正確な数字で答える必要はない ただ、おおよその数ですら答えられない 「何人くらい居たの」 質問されて思い浮かべた光景には人がたくさんいる。一人、二人…記憶に映る人を数えている間に相手は「だいたいでいいから笑」と促してくる それがわからない "人のかたまり"としか認識していないから、このかたまりが何人のかたまりなのかわからない。 数えるしかないのだ、待っていてほしい
こういう製品を作るとコンパクトな上に性能一緒、原料半分になるから超コストダウン出来る、みたいなコンセプトでスタートしたのに、それじゃ差別化出来ない! 従来品と同じだけ原料突っ込めというわけのわからない方針転換。 いまの市場はレッドオーシャンで、ブルーオーシャンを目指すべきとかなんとか。 どこぞのコンサルに騙されたんか知らんけど。 で、従来品よりコンパクトなケースに従来品と同じだけ詰め込もうとすると、当たり前のように上手くいかないので、工数は増えてコスト増加。 気がつくともしかしてこれ売れば売るほど赤字?ってラインギリギリに。 まあ、製造トラブルゼロならなんとか採算取れるんだけど、ゼロならね。 頑張って製造工程を改良するかと思って奮闘してるところに、株主との約束だからとにかく発売しろ!世界初で市場に出すって約束だから! 製造効率のカイゼンは発売してからでいい! と無理して発売を急ぐも、致命的
数年前に会社員で営業をしていたが色々あって退職金を多めにもらって会社を辞めた。 そのお金を元に飲食店を始めた。カウンター7席の居酒屋だ。 始めた理由は人と近くで接することが好きな自分にはこの業種が一番合っているという思いともう雇われはこりごりだったから。それと飲食店は参入障壁が低くてすぐ開業できるため。 周りには飲食店を始めると伝えるだけで相談はしなかった。反対されるからだ。 伝えた時もレッドオーシャンの代表的な業種に飛び込むなんて無謀、どこかで修行すべきと当然ながら心配された。 物件は今は居抜きが山ほどあるのでさほど苦労せず見つかった。ちなみに地方政令都市の繁華街です。 居抜きと言ってもある程度は内装や設備を整える必要があり約100万円ほど使った。 飲食店だが料理やドリンクに大したこだわりは無く、売りとなる看板商品もない。そもそも料理は素人。 強いていえばちゃんと市場で仕入れた魚の刺身と
童謡森のくまさんで熊さんは森で出会ったお嬢さんにお逃げなさいと言った後に追いかけてきて落とし物のイヤリングを渡して一緒に歌う 子供と歌っていて熊さんの行動の意味がわからないと思ったので調べてみたら、殺伐とした内容を可愛いメルヘンに変えたのに中途半端に元の歌詞を残した結果訳のわからん歌になったのだと納得した 長年の謎がとけてすっきりした しかしかなり雑な翻訳をされた意味のわからん歌なのに日本中で愛されてるのは不思議だ 以下引用 THE OTHER DAY, I MET A BEAR ある日、クマに出会った The other day, I met a bear, A great big bear, A way up there. He looked at me, I looked at him, He sized up me, I sized up him. ある日クマと出くわした かなりデ
先日第一子を出産した。 人間とは怖いもので、妊娠中は陣痛があれほど怖かったのに、産んだ後になってみると痛みのことはほとんど忘れてしまい、赤ちゃん可愛いとしか思えない。ホルモンの影響ですかね。 妊娠中は大きなトラブルもなく過ごせた方だったけど、やはりメンタルや体調が不安定になる中、仕事も最後まで続けられたのは夫の献身的なサポートが大きかった。もともと家事をやってくれる人だけど、つわりの時は食べやすいものを作ってくれたり、妊娠後期で体重が増えすぎたときはヘルシーメニューを作ってくれたり。入院中も毎日通って赤ちゃんの顔を見にきてくれるし、必要なものをお願いすると必ず買ってきてくれる。 産院から自宅に戻るのが不安だと思っていたけど、夫の「赤ちゃん帰ってきたら我が家は賑やかで楽しくなるね」という言葉に号泣して早く帰りたくなってしまった。 この人の子供ならあと五人くらい、いや十人くらい産みたいし、遺伝
Excelを使っていたら、一部の数式の入力方法が変わっていた。 ググってみると、それだけじゃなくいろんな仕様が変わったらしい。 新しい関数も追加された。 年甲斐もなくはしゃいでしまった。 嬉々として同僚に 「ねぇねぇ、知ってた?」 と聞いても 「え、だから何?」 という素っ気ない返事。 がっかりしたと同時に、突如、3歳児くらいの記憶が蘇った。 自分は1歳頃から3歳を半ばまで、超ショートスリーパーで、数時間しか寝ず、昼寝もほとんどせず、ひたすら遊び続ける子で、しかも言葉をほとんど覚えなかった。 何年もの間、深夜だろうと数時間ごとに我が子に付き合わされ、しかも言葉を覚える気配のない自分に、父と母はどんなに疲れ、悩んだことだろう。 話しかけが足りないせいだとか、昼間遊ばせ足りないせいだとか、いろいろ言われ、実行しても、自分は寝なかったし話さなかった。 毎日叱られてばかりで辛かった記憶だけがおぼろ
御徒町にあるスーパーで3000円で1回引ける福引きを、昨日22回引いた。 このために半年ほど福引券をためまくった。 福引券の大量さにドン引きする店員。 ワタシ「今日は1等賞もう出ました?」 店員「いえ、とりあえず自分がここ担当してる間は出てないですね」 ワタシ「自分、マジで当てに来てるんで。今日」 わたしの言葉にざわつく、背後に並んでる上野界隈のオヤジたち。 おっさんA「あのねえちゃん22回引くってよ。なんか当たるだろ」 おっさんB「ねえさん本気だな」 そして福引きが始まった。 1回、2回、3回、4回… 順調にすべて外れる福引き。 ククク。ここまでは予想通りだ。 5年間このスーパーに通い続けた経験から、俺は知ってるんだぜ。 10回に1回は商品券500円が当たる! 10回、11回、12回… え? 15回、16回、17回… え?え? 「すげぇ、全部ハズレてる」 静まり返るギャラリー。 21回、
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