12月4日、ローソンは、来年春をめどに無人レジの実験を首都圏の数店舗で始めると発表した。利用者がスマートフォン(スマホ)で商品代金の支払いを済ませることで、レジ対応をする店員が不要になる。写真は都内で撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung Hoon) [東京 4日 ロイター] - ローソン<2651.T>は4日、来年春をめどに無人レジの実験を首都圏の数店舗で始めると発表した。利用者がスマートフォン(スマホ)で商品代金の支払いを済ませることで、レジ対応をする店員が不要になる。 小売業界でも人手不足は深刻化しており、コンビニ大手では24時間営業を見直す動きも出てきた。無人レジはローソンの省力化に向けた取り組みの一環。近い将来、自動的に調理された「からあげクン」を接客ロボットが売り込みをする日が来るかもしれない。