「娘は今も不安とうつ病に苦しんでいます」。南アジア出身の女性と3歳の娘が、警察官からトラブルの相手に個人情報を許可なく提供されたなどと訴えた裁判の第1回口頭弁論が行われた。
「娘は今も不安とうつ病に苦しんでいます」。南アジア出身の女性と3歳の娘が、警察官からトラブルの相手に個人情報を許可なく提供されたなどと訴えた裁判の第1回口頭弁論が行われた。
残念な開会式で、森山未來のパフォーマンスだけは怨念と罪の全てを引き受け浄化していた。【東京オリンピック】 無惨な出来に終わった開会式において、森山未來のパフォーマンスだけは、胸のすくような見事なものだった。コロナ禍における無観客で、全世界で400万人近くの死者が出ている中で行われる「祝祭」的なイベントという困難に本気で立ち向かった、非常に知的な誠実なパフォーマンスであった。
日本の学生ら9人がベトナムで計画されている石炭火力発電所建設「ブンアン2」をめぐり、三菱商事、みずほ・三井住友・三菱UFJのメガバンク3行と国際協力銀行に公開質問状。ビデオ通話や文書での回答を求めています。
6月9日の「ハフライブ」に出演したローソンの竹増貞信社長(左)、リテール・フューチャリストの最所あさみさん(右上)、MCの辻愛沙子さん(右真ん中)、ハフポスト日本版の竹下隆一郎編集長 ローソンの竹増貞信社長が6月9日夜、ハフポストのライブ番組「ハフライブ」に出演。賛否両論が起きていた同社PB(プライベートブランド)商品の新しいパッケージデザインについて、「お店で選びにくかったり探しにくかったり、色々なご不便やお手数をおかけしてしまっている」とコメントした。 「お客さんのニーズや価値観に寄り添いながらお客さんとつくっていくのがPBだ」として、「NATTO」などのローマ字で書かれ、分かりにくいとされていた「納豆」や「豆腐」を始めとした一部商品のパッケージを早くても7月には変更する方針を明らかにした。
みなさんは「レペゼン地球」を知っているだろうか? 10代20代に絶大なるファンを持つ音楽グループ。リーダーのDJ社長は、夢の独白で一躍有名になった。
アフリカ出身の学生比率が日本で最も高い「国際大学」(新潟県南魚沼市・伊丹敬之学長)で今年3月11日、「アフリカ出身の学生の体臭がひどい」という差別的な内容を含んだ学生からの投書を、大学職員が学内の提示版に貼り付けていたことがわかった。さらに、その職員が貼り付けた投書の下に「彼らの名前を教えてくれたら、私が彼らと話をさせてもらいます」と差別を容認するとも受け取れる返答をしていた。 国際大学はすべて英語で授業が行われる日本初の大学院大学で、1982年に開学し、現在、60ヶ国から339人の学生が通う。安倍晋三首相は2013年、「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ」(ABEイニシアティブ)を立ち上げ、アフリカ諸国から5年間で1000人の留学生を招き入れると発表した。国際大学はABEイニシアティブの研修生の最大の受け入れ先となっており、現在、31ヶ国から59人のアフリカ出身の学生が、生
人気アニメ「プリキュア」の初代プロデューサー・鷲尾天さん(東映アニメーション執行役員)が、3月23日に都内で開かれた「第5回国際女性会議WAW!」にパネリストとして登壇した。報道、広告・PR、アニメなどのコンテンツでは近年、ジェンダーや価値観の多様性への配慮が求められるようになっている。約15年前の放送開始以来、一貫して「自立した女の子」像を発信してきたプリキュア。人々の固定観念に挑むコンテンツの一例として、国際会議で紹介されることとなった。 鷲尾さんが登壇したのは、「多様性を育てるメディアとコンテンツ」と題したパネルディスカッション。グアテマラのサンドラ・エリカ・ホベル・ポランコ外相、クロアチアのマリヤ・ペイチノビッチ・ブリッチ副首相兼外務・欧州問題相らも名前を連ねた。
「憧れの私、描くよ」 。スター☆トゥインクルプリキュア制作陣が子どもたちに伝えたいこと【インタビュー】
「HUGっと!プリキュア」が1月27日、最終回を迎えた。シリーズ開始から15周年の節目を飾った本作。ジェンダーや働き方といったテーマに正面から切り込む内容が注目を集めたが、とりわけ、人間の男の子が初めて変身し、プリキュアを名乗ったことは歴史的だった。なぜならプリキュアは元来、「女の子だって暴れたい」――社会が押し付ける「女の子らしさ」へのアンチテーゼから生まれたからだ。 さらに、48話(1月20日放送)。「みんな、みんな、プリキュアなんだ!」。主人公のキュアエール(変身前は中学2年生の野乃はな)がそう叫ぶと、登場人物が一人残らず、一斉にプリキュアに変身してしまった。理屈の上では、これは「プリキュアの否定だ」と怒ることもできたはずだ。「女の子だって暴れたい、は一体どこに行ってしまったのか」「女の子からプリキュアが取り上げられた」と。
テレビ業界に入って15年、職場でセクシャルハラスメントやパワーハラスメントの被害を受けてきた。母親に電話して辞めたいと泣いて訴える一方で、マスコミで起きているハラスメントを特集した番組を制作し、自ら出演したほか、所属先の会社にもハラスメント対策を講じるよう粘り強く求めてきた。
2015年に消息不明になり、シリアで武装勢力に拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さん(44)が10月25日、日本に帰国した。
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