[E3 2018]体に障害がある人のゲームプレイをサポートする新型コントローラ「Xbox Adaptive Controller」では何ができるのか ライター:西川善司 Adaptive Controller Microsoftは,E3 2018主会場の隣にあるMicrosoft Theaterに設けたXbox Showcase内で,2018年5月に発表したWindows搭載PCおよびXbox Oneシリーズ用の新型ゲームコントローラ「Xbox Adaptive Controller」(以下,Adaptive Controller)の実機を出展した。 発表時に4Gamerでも報じたとおり,Adaptive Controllerは,体に障害があり,「Xbox One Controller」に代表される一般的なゲームパッドでの操作を難しいと感じる人に向けて開発された製品だ。発表時の記事はかなり
数千万円から1億円程度のコアルーターは、専用ハードウエアを搭載して性能を高めている。一方、ソフトウエアとしてルーター機能を実装するソフトウエアルーターは、Linuxを搭載したパソコンで動作するため安価にルーターを実現できるが、性能は高価なコアルーターよりも1桁から2桁低い。 この常識を打ち破るソフトウエアルーターが現れた。NTTコミュニケーションズが開発し、2018年6月に発表した「Kamuee」だ。200万円程度のパソコンと1枚10万円程度のネットワークカードを複数組み合わせて使えば、高価なコアルーターと同等の性能を実現できるという。 Kamueeの速さの秘密は、NTTコミュニケーションズと東京大学が共同開発した画期的なアルゴリズムと、米インテル(Intel)が開発した新技術にある。 キャッシュ内で処理が完結 従来のソフトウエアルーターの性能が低かったのは、大きく二つの課題を抱えていたか
先月、ドイツ・ベルリンで開催された世界最大のシンセサイザーの祭典、『SUPERBOOTH』。今年は何と言っても、Behringerが多数お披露目した新製品が大きな注目を集めましたが、その報道を巡ってトラブルが生じているようです。 Behringerが『SUPERBOOTH』でお披露目した「MS-101」 中国で最も人気のある音楽制作系Webメディア、Midifanの創業者兼CEOであるNan Tang氏がICONに送ったメールによると、Midifanは先週、Behringerの法律事務所から手紙を受け取ったとのこと。その手紙では、MidifanがBehringerの新製品レポート記事の中で使用した、“copycat(模倣)”、“shameless(恥知らず)”といった表現を問題視し、これらの侮辱的な言葉がUli Behringer、MUSIC Tribe Global Brands Ltd
まとめサイト「保守速報」に掲載されていた広告が、6月13日までに全て撤去されていたことが分かりました。少なくとも編集部が確認した6月12日夜の時点では、PC用サイト、スマートフォン用サイトともに広告は全て非表示になっていました。 現在の「保守速報」トップページ ピンク色の部分がこれまで広告が表示されていた箇所(加工は編集部によるもの) 保守速報は主に政治ネタや韓国・中国などの東アジア関連ネタを扱う2ちゃんねる(5ちゃんねる)まとめサイトの1つ。これまでサイト上部や左カラムなどに複数の広告を設置していましたが、現在は全て撤去されいずれも空欄に。広告の撤去について今のところサイト側からの告知はなく、自主的な撤去なのか、あるいは広告配信側が取り下げたのか、今後復活するのかなどについては不明です。 【※6月14日追記:一部表現を修正しました】 広告撤去に至ったきっかけは恐らく、エプソン販売が6月5
誰かを5秒以上見つめるのは禁止――。性被害に声を上げる「#MeToo」運動が広がるなか、セクハラ防止のため、米動画配信大手ネットフリックスがロンドンの撮影現場などでこんなルールを導入した。13日までに英メディアが報じた。 英メディアによると、同社のスタッフらが守るよう指示されたルールは、「5秒以上見つめてはいけない」のほか、同僚が不適切な振る舞いをしたら「やめて、二度としないで!」と叫ぶ▽長いハグはしない。長く触らない▽いちゃいちゃしない▽一度断られたらデートに誘わない▽同僚の電話番号を聞かない――などだという。 #MeTooの発端となった、ハリウッドのプロデューサーが複数の女性にセクハラや性的暴行をしたと告発された問題では、ネットフリックスの女性プロデューサーも告発者の一人だった。ネットフリックスは「全ての制作において、安全で敬意のある労働環境にしたい」としている。 ただ現場では、互いに
人工知能ブームが起きている中国では、学校教育の場にも着々とAIが浸透している。サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)などが報じたところによると、中国国内にある約6万の学校では、学生の作文テストの評価に人工知能(AI)が採用され始めている。 中国政府および、軍研究所のインターネット監視プログラムに従事していた言語研究チームが開発したその「AI作文評価プログラムは」(以下、AIプログラム)は、作文の全体的な論理や意味を分析し、人間の教師のように評価しスコアを付ける。その後、作文のスタイル、構造、テーマなどに対して改善点を提案してくれるという。同AIプログラムによるテストには、1億2000万人以上が参加しているという。 同AIプログラムには、作文の評価にかかる教師の時間を節約し、人間の教師が必然的に犯してしまう「誤った評価」や「偏見」を排除するという目的がある。また、田舎や僻地に住む学生
経団連は13日、国立大学の数と規模を適正化し、大学の質の向上や国際競争力を高めるべきとする大学改革に向けた提言をまとめた。中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)などに提出し、検討中の大学改革に反映させたい考え。 少子化の中で国立大86校、公立大89校、私立大604校が共存し、私大の4割が定員割れする現状を憂慮。省庁横断の組織を設置し、大学関係者や経済界なども参画し、地方のニーズを考慮した形の大学再編を含めた全体像を策定すべきと提言した。 一つの法人が複数の国立大を傘下にして運営できるよう法改正の必要性を強調。また、経営が悪化する私大の早期合併や撤退を促す対策として、学部、学科単位での事業譲渡を可能にし経営の自由度を高めることも提言した。経済同友会も今月、経営上の問題を抱える私大の再生・再編を促す第三者機関「私立大学再生機構」(仮称)の設立を文部科学省などに求める提言を発表している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く