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ブックマーク / www.titech.ac.jp (4)

  • 全大学院生を対象にデータサイエンス・AI教育を実施 Yahoo! JAPAN等と協力し、社会的課題を解決できる高度な専門人材を育成

    東京工業大学は2020年度より、全ての大学院生を対象にデータサイエンス(DS)と人工知能AI)の教育を開始します。教育実施にあたってはYahoo! JAPANや国内外のグローバル企業と協力し、大学院生が持つ高度な専門知識とDS・AIを組み合わせて、社会的課題解決や新産業創出に貢献できる人材育成を図ります。 AI人材の不足が叫ばれる現在、各大学においては文系を含めた学部生に対してAIリテラシー教育の導入が進みつつあります。学は理工系総合大学として、かねてより学士課程1年次の学生への情報基礎教育を実施してきた歴史があり、このような背景の中で、このたび、物質理工学、環境・社会理工学、生命理工学、機械工学、電気電子工学、制御工学、経営工学など、全ての大学院レベルの高度な専門分野を学ぶ学生に対して、DS・AIの核となる素養を身に付けさせる高度情報教育を日で初めて開始します。DS・AIを単にツー

    全大学院生を対象にデータサイエンス・AI教育を実施 Yahoo! JAPAN等と協力し、社会的課題を解決できる高度な専門人材を育成
    hylom
    hylom 2019/12/25
    東工大内でも学部によってITスキルは大きく差があるわけで、一律にやって大丈夫なのかという懸念が。
  • 結晶にも液晶にも液体にも分類されない新物質を発見 分子自己集合体の科学における新知見

    要点 分子の自発的集合化で単結晶のような三次元規則構造の「液滴」を形成 固体と液体の性質を併せ持ち規則構造を崩さずに流れる不思議な流動性 分子の小さなキラリティーが巨視的物質の運動性を制御するという新知見 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の梶谷孝特任准教授(現 技術部 すずかけ台分析部門 技術職員)、福島孝典教授らはキラル分子[用語1]が単結晶のような規則構造をもつ液滴を自発的に形成、さらに構造秩序を崩さずに一方向に回転しながら流れる現象を発見した。側鎖にキラルエステル基を有するトリフェニレン誘導体[用語2]を設計して相転移挙動と集合構造を調べたところ、この物質の中間相[用語3]では、ヘリンボーン構造[用語4]という特徴的な構造からなる二次元シートが積層し、あたかも単結晶のような三次元構造を形成していることが分かった。 分子の自発的な集合化によるナノメートル級の物

    結晶にも液晶にも液体にも分類されない新物質を発見 分子自己集合体の科学における新知見
    hylom
    hylom 2019/01/22
  • ボルボックスの鞭毛が機能分化していることを発見 ボルボックスのゾンビ化実験で判明

    要点 死んだボルボックスに再び鞭毛[用語1]運動させる“ゾンビ・ボルボックス法”を確立 ボルボックスの鞭毛運動がカルシウムイオンで制御されることを実証 ボルボックスは前端部から後端部にかけて鞭毛の性質を変化させることで、走光性や光驚動反応を効率的に行う 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の植木紀子研究員(現・ニューヨーク市立大学ブルックリン校上級研究員・ロックフェラー大学客員研究員)と若林憲一准教授は、多細胞緑藻であるボルボックスが、走光性[用語2]や光驚動反応[用語3]などの光に対する行動を示すために、球形の体の前端部から後端部にかけて鞭毛の性質を変えていることを発見した。 ボルボックスは鞭毛を使って水中を泳ぐ生物で、近縁の単細胞緑藻クラミドモナスに似た祖先生物の多細胞化によって進化したと考えられている。 約2億年前という比較的「最近」分岐したことや、祖先種に近い

    ボルボックスの鞭毛が機能分化していることを発見 ボルボックスのゾンビ化実験で判明
    hylom
    hylom 2018/01/18
  • 新鉱物発見、maruyamaite(丸山電気石)と命名 ―世界初、ダイヤモンドと共存し、カリウムを多量に含む特殊な電気石―

    概要 早稲田大学・地球物質科学研究室の博士課程学生清水連太郎(創造理工学研究科D4)および小笠原義秀教授(教育・総合科学学術院)により発見されたカリウムを含む特殊な電気石(一般にはトルマリンとも呼ばれます)が、新鉱物「学名:maruyamaite(日語名:丸山電気石)」として国際鉱物学連合(IMA)に承認されました。高圧条件下で形成されるダイヤモンドと共存する電気石は、世界で初めての発見です。 プレートがマントルに沈み込む際に起こる大陸衝突に伴って地球表層物質も深部に運び込まれ、コース石やダイヤモンドを含む超高圧変成岩となって再び地表に戻ります。電気石が形成されるためには地球表層に濃集しているホウ素が必須であり、この丸山電気石は地球表層からマントル深部へホウ素を運搬する役割の一端を担っていると考えられ、プレート運動に伴う物質循環の一面を解明する貴重な手がかりとなります。小笠原研究室では、

    新鉱物発見、maruyamaite(丸山電気石)と命名 ―世界初、ダイヤモンドと共存し、カリウムを多量に含む特殊な電気石―
    hylom
    hylom 2014/08/25
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