韓国・ソウルで昨年9月以降、行方不明となっていた兵庫県出身の日本人女子大生(21)が4月に入って現地で保護され、帰国していたことが18日、兵庫県警への取材で分かった。女子大生は事件に巻き込まれておらず、けがもなかった。日本大使館に駆け込み 警察関係者などによると、女子大生は昨年9月下旬、ソウルの観光ホテルで消息を絶った後、現地で知り合った男性とともに行動していたという。男性と別れた直後の4月中旬、日本大使館に駆け込んだ。 女子大生の家族は昨年10月、県警に相談した後、韓国を訪れて捜索願を出していた。【最初の報道】邦人女子大生、ソウルで不明 男性と一緒の映像