新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した青森県弘前市の飲食店が、弘前保健所に対して事前に体調不良の従業員が複数いることを相談していた問題で、保健所は来店客だった医師の感染を知った店側からの連絡で初めて、従業員を検査対象としていたことが20日までの東奥日報取材で分かった。店側は、それ以前の今月上旬に複数回、保健所に相談していたが、検査は行われなかった。 県によると、同店では今月1日から従業員が体調不良を訴え、その後も複数人が喉の痛みなどの症状を訴えたことから、店側は5日に保健所に対し「医療機関を受診したが、症状が続いている」などと相談。保健所は従来の基準に従い、症状や行動歴などで検査の要否を判断。県外や海外への移動歴がなく、県外の人との接触も認められなかったことから検査を勧めず、地域の医療機関の受診を促していたという。 来店客の医師の陽性が判明したのは12日。これを受けて検査を
青森県八戸市で新型コロナウイルス感染者が確認されたのを受け、市保健所は30日、「感染者は誰だ」など問い合わせる電話が相次ぎ業務に支障をきたしているとして、受診に関係ない電話を控えるよう呼び掛けた。受診に関係ない電話は23~28日の6日間で計212件となり、全相談件数627件の約3割に上った。
青森県西目屋村が、今月11日に開催予定だった成人式を延期することが9日、分かった。対象者13人のうち、当日出席する人がいないため。村教育委員会は、冬にあらためて開催したいとしている。
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