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ブックマーク / firewood.hatenadiary.jp (5)

  • 森羅万象 - firewood's diary

    こないだのDebug Hacks Conference以来、究極のデバッグ環境について何となく考えていたのだけど。 私は多くのコードをVisual Studio上で書いている。適当にコード書いてF7でビルド、F5で実行、おかしければその場で修正、おかしくなければ先に進む、と実にぬるい。動作モードがエディタなのかデバッガなのかというくらいの感じで、よーしデバッガ使うぞという意識は希薄だ。 他のブログを読んでるとマウスを一切使わないで書くのは別に珍しくないようだし(例えばGoogleブログ検索によれば、emacsが12万件に対して統合開発環境は4000件弱しかない、半分ネタであるが)、開発プロセス云々などの点からもだいぶ世間から取り残されてるかなという気もするのだが、楽に書けるのでやり方を変えるモチベーションが起きない。 あまり書いてる人がいない気がするので書くと、やはりGUIの統合開発環境は

    森羅万象 - firewood's diary
  • Debug Hacks Conference 2009 - firewood's diary

    Debug祭りに参加してきた。 1. ネタ 憧れのオライリーを書くということでオライリーメーカーを使ったら消せなくなっちゃった。 straceを使ったデバッグ。ログが大量に出るが、先頭のほうは無視してよく、後ろから見て行ってエラーになっている部分から探すのが手っ取り早い。 次のの準備中。(消費電力関係?) 2. に載らなかったネタ あるファイルはどのプログラムが吐いているのかを調べたりするときに、rpmコマンドがけっこう使える。rpm -qfであたりをつけてrpm -qlで探したり。その他のファイルアクセスにはstraceが使える。 シェルスクリプトをデバッグするときはbash -xとか。 SysRqネタを書いている途中でカーネルのバグに気づきパッチを送付したらakpm氏がマージしてくれた。(かっこいい!) 3. GDBのデバッグスクリプト GDBはユーザー定義コマンドで構造体表示

    Debug Hacks Conference 2009 - firewood's diary
    hyoshiok
    hyoshiok 2009/04/24
    1レポートありがとうございます。
  • デバッグとデバッガ - firewood's diary

    このへんについて。 わたしがprintf()デバッグをしない理由 デバッグ方法論 デバッグのこつ バグとどうつきあっていくか Debugging hyoshiok氏の 場当たり的なprintfはよろしくない デバッガを活用しよう というのは、個別にはそれぞれ同意なのだけど、 printfデバッグの延長線上は、まともなロギング デバッガが使えるシチュエーションは限られる のではと思う。 そもデバッグとは何ぞやという話なのだが上のDebuggingにもあるが、デバッグとはバグを除去するプロセスである。ソフトウェア開発の流れとしては 設計 コーディング バグ発見(不具合の有無をテストによって調べる) バグ再現(不具合の発生条件をテストやデバッガで調べる) バグ調査(不具合の原因や場所をログやデバッガで調べる) バグ修正 という感じで、狭義ではバグ修正の部分のみ、広義では発見から修正までがデバッグ

    デバッグとデバッガ - firewood's diary
    hyoshiok
    hyoshiok 2009/04/06
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  • 隙間を埋めるお仕事 - firewood's diary

    エンジニアの未来サミットには参加してないけどこの辺読んでみた。 http://b.hatena.ne.jp/t/EngineerSummit 真面目な話、エンジニアの未来はどうなるの?これからどう切り開いていこうか?的な話が出るのを期待していたのに。結局話題の中心は10年泥ですか、そうですか。。。正直がっかりでした。 [http://yoppa.blog.shinobi.jp/Entry/64/:title=エンジニアの未来サミットに行ってきた[第1部:アルファギーク vs.学生−エンジニア業界の過去・現在・未来,そして期待と現実] - よっぱ主義。] 話の展開が期待していたものと違っていたという感想が多い印象。 先日のエンジニアの未来サミットで、「自分の人生は自分で決めよう」ということを言ったら、よしおかさん、自己責任論言いすぎと揶揄された。自分は、一言も「自己責任」という言葉を使ってい

    隙間を埋めるお仕事 - firewood's diary
  • 受託開発に未来がない件 - firewood's diary

    まず、いきなりですが、どう読んでも、江島さんは、「受託開発がつまらない(うんこ)」とは言ってなくて、むしろ、受託開発それ自体は、やり方次第ではけっこう楽しいものだ、と言っています。しかしそれが余計問題だ、とも。 なぜなら、そこには未来がない、と。ここで論じられているのは未来ですよ、未来。まさにエンジニアの未来サミットとかにはこういうテーマこそふさわしい。いまは楽しいかも知らん、けど、この先、受託開発は行き詰まるよ、と言っているわけです。 じゃあなんで受託開発は早晩行き詰まるのか。何とかそこの所を読み解いてみようとしたのですが、肝心のその部分の理解がちょっと難しかったので引用のみにとどめます。 受託開発に花束を - duck75の日記 受託開発ってドラクエに例えると最初のクエストみたいなもんで、スライム倒してるだけで経験値もらえるとかそういう感じだと思う。 んで江島さんは、他の勇者も見てみろ

    受託開発に未来がない件 - firewood's diary
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