📕「うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」 🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907 ご愛読&応援ありがとうございます。🙇 🖋累計PVが68kを超えました。🎉✨ カクヨムコン9の裏(?)で、地道にやっています。ちびちびとでも読んでいただけているのは、ありがたい限り。🙏😊 きっとそれなりに面白いはず。 お試しに読んでみて~!😃
📕「うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」 🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907 ご愛読&応援ありがとうございます。🙇 🖋累計PVが68kを超えました。🎉✨ カクヨムコン9の裏(?)で、地道にやっています。ちびちびとでも読んでいただけているのは、ありがたい限り。🙏😊 きっとそれなりに面白いはず。 お試しに読んでみて~!😃
📕「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」 🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907 ご愛読&応援ありがとうございます。🙇 🖋今年5月に完結した本作。武運つたなくヒットには至りませんでしたが、最近ちょこちょことPVが入っております。 🖋昨日のPVは90。100には届かぬものの、大健闘。🎉✨ エタる心配ナッシングの完結済作品。 ストレスフリーで隙間時間に楽しめまっせ! ストーリーはあってなきがごときものなので、どこで途中休憩(?)しても問題なし。😅 物は試しに、ぜひ読みに来てね~!🙏😊 ついでにフォローと★を頂ければ最高でございます。🙇
📕「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」 🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907 🖋ありがたいことに、今日も読んでいただいて累計PVが67k突破!🎉✨ →完結済作品ですが、もう一度(?)光を浴びないかな?🌈😊 気楽にお楽しみいただけるエンタメ異世界ファンタジーです。 どうぞ、奮って読みに来てください。🙏😊 でもって、もしよろしければ★とかフォローとか……。頂けたら……。🙇
📕「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結済】 🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907 ご愛読&応援ありがとうございます。🙇 🖋一昨日からPVがちょっと増えまして、昨日のPVは91。 🖋今月のPVが1000を超えました。 累計PVはもう少しで67kに到達。 気軽に楽しく読める「ヒップホップ系異世界転生ファンタジー」。 試しに、読んでみて~!🙏😊
📕「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」 🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907 ご愛読&応援ありがとうございます。🙇 🖋昨日のPVは103。久しぶりに100PVを超えました。😃 →完成後久しい作品としては、めずらしい。自主企画参加のお陰でしょうか。 🖋そしたら、今月のPVが988まで伸びまして、あと2つで1000PVです。📈 →みんなも一緒に読んでみよ~!😃 🥁完結保証。完結済だから。👍 🥁お気楽に読めます。余暇にピッタリ。👍
実際に遭遇してみると、アリスさんがゴブリンを捕獲したがらなかった理由がわかった。 低い鼻に、乱杭歯、目は細く吊り上がり、瞳は「山羊タイプ」で、ツルッパだった。 さすがの俺も愛玩したいタイプではない。慣れれば味が出るか……? いや、いや、いや。 「『モテる前提で合コン前に妄想を繰り広げる馬鹿男』ムーブはもう十分ニャ。目の前の部屋にゴブリン3体が待機中ニャ。早速戦闘を開始するニャ」 「へいへい。今回はどういう作戦?」 「泥ボー2体を前面に立てて侵入。その陰からトーメーがスラ1を投げつけるニャ。スラ1がゴブリン1体に取り付いている隙に、ボクが華麗にゴブリン2体にケミカル・ウェポンをお見舞いするニャ」 「国際条約的な物に抵触しそうな気配がするので、ケミカルの内容については聞きません。効果はどのような物でしょうか?」 「一発で退治するタイプのやつニャ」 はぁー。G相手だったら売れ筋と言えるんだけどね
手短に実験してみると、スライムが理解できるのは「攻撃」「防御」「逃走」「追従」「待機」の5命令であった。俺たちはこれを「コマンド」と呼んで、スライムの制御に応用した。 とりあえずは「追従」だね。俺たちに付いて来て頂戴。 先ずは第1層の巡回である。 今回のダンジョン・アタックは討伐が目的だ。だが、「いつまで」と期限を切られたわけではない。 いきなりスタンピードが発生するわけではなし。ゆっくり時間を掛けて、ダンジョンという物を学習しながら進もうという方針を、俺たちは立てたのだ。 食料と水はしこたま持ち込んである。飲み食いするのは俺とトビーだけなので、消費量は非常に少ない。 1カ月程度は楽に過ごせるだろう。 安全のためアルコールは自重した。俺はTPOのわかる子です。 ちょっと残念だけど。 分岐路のすべて、部屋という部屋を確認しながら俺たちは進んだ。 こういう時アリスさんの情報処理能力が役に立つ。
作戦会議の結論を反映するため、俺たちはダンジョン攻略を1日先延ばしした。その間に地下工場はフル操業で武器の生産に励んでくれました。 「壁役」ゴーレムチームの一部はポーターとして、装備や食料など遠征に必要な荷物を運んでもらうことになった。ミニ幌馬車隊みたいな感じでカートを引いてもらう。 カートを引くという役割、つまり牽引力が重要というので、ゴーレムは4足歩行タイプになった。 あれ? だったらアロー君を連れて行っても良かったんじゃない? えっ? ゴーレムは使い捨てだし、狭いところでは分解可能? そりゃまた親切設計だこと。テレビショッピングがあったら、ガンガン売れただろうな。 舗装された道ではないのでゴムタイヤを履かせたカートでなければすぐ動けなくなる。オーバーテクノロジー使い放題の我がチームでなければ無理な作戦だ。ロボットを使ってる段階で今更だけど。 魔法防御を主目的とした「催涙弾」と「スタン
翌朝、俺は「トーメー探検隊」をお庭に招集した。 アリス、俺、トビーまでは難なく決まった選抜メンバーであるが、アロー君を泣く泣くお留守番にしたため、代わりに誰を入れようかという悩みが生まれてしまった。 アリス、トビー、アローは「3つの下僕(しもべ)」というウチの大看板ですからね。その一角の代理となると、これは大役ですよ。 『問題はそこではニャイニャ』 『何ですか、アリスさん?』 『ボクとトビーがいれば、火力も機動力も十分ニャがそれ以外に致命的な問題があるニャ』 あれま? ウチに致命的な問題なんてあったかしら? 『お前ニャー!』 『えっ? 俺?』 『そうニャ。何気にトーメーはほぼ普通の人間ニャ』 えーっ? 今更そこ? 確かに改造手術とかは受けてないけど。 『ナノマシンが唯一の取柄ニャが、それはアリスにゃんで間に合ってるニャ』 まあね。アリスさんはナノマシン100%ですからね。「ナノマシンと言え
俺は武骨なぐい飲みに並々と満たした透明な液体を、そろりそろりと口に運ぶ。いや、最後は口の方から待ちきれずに迎えに行く。 それでいて口を付けるその前に、馥郁たるその香りを鼻腔一杯に吸い込まずにはいられない。 深いため息を吐いては息を止め、俺はかすかに黄金色に輝く甘露をちびりと口に入れる。アルコールの揮発と口腔を駆け巡る芳香、そして舌を軽くしびらせながらじんと伝わる米の精を感じながら、別れを惜しみつつ酒精を喉へと送り込む。 日本酒。 アルコール飲料という物が、肉体と精神を麻痺させるだけのためにあるとしたなら、こんなに無駄な物は無い。 これほどの味わいを醸し出す必要がどこにある? 『トーメー、うるせえニャ。飲むなら飲むで、黙って飲むニャ』 『いや、アリスさん。そりゃあ味気ないってもんでっせ。日本酒と神に感謝を捧げねば』 『呑兵衛(のんべえ)のうんちくほど面倒くさい物は無いニャ』 飲まない人からし
「でもさ、トビー、アロー、ゴローって、語呂(ごろ)が良いじゃん?」 『ゴローだけに語呂が良い……って、アリスにゃんの存在を忘れてるニャ!』 「そんなことないさ。アリスはうちのエースだからね。下僕っていうよりパートナー的ポジションだよ」 『何となく浮気の言い訳に聞こえるニャ』 そんな事実はないよ? そもそもフリーな立場だし。 『ふーん? 3日後に勝負ニャ! 賞金稼ぎとしての活躍振りでタロー、ジローとの格の違いを見せ付けてやるニャ』 南極に置き去りにされそうな名前になってるじゃん? アリスの活躍にはもちろん期待してるさ。総合作戦参謀だしね。 「式神のネットワークで逃亡犯の捜索はできるだろう? でもあんまり簡単に見つけたら目立ちすぎるから、ブラザーズをうまいこと動かして奴らに見つけさせよう」 『そうだニャ。チンピラの神髄を見せてもらうニャ』 何だよ、チンピラの神髄って? それなりに荒事(あらごと
「何だって?」 「蜂を飼うのさ。蜜蜂をね」 ブラウニーは狐に摘ままれたような顔をした。俺がまともな仕事をオファーするなどとは思わなかったらしい。 奴隷のようにこき使って苦しめる積りだと思っていたようだ。心外だなぁ。 「給料はちゃんと払うよ? 当たり前だけど。住む所もある。最初は狭いかな。ちょっとの間は我慢してくれ」 「待ってくれ。本気なのか?」 落ち着いたようなので、俺はブラウニーに杖を返した。 「本気だよ。力仕事はないし、走り回るような仕事でもない。杖を突きながらでも十分務まるさ」 「……」 口を開けたまま、ブラウニーは固まってしまった。言葉が出て来ないようだ。 「話だけ聞いてくれ。嫌なら断ってくれていい」 それから俺は、仕事の内容と労働条件、福利厚生、守秘義務など「労働協約」に定めるべき内容を説明した。 多分ブラウニーにはチンプンカンプンだったろうが、俺の本気は伝わった筈だ。誤魔化すつ
『冗談はさておき、3日の間トーメーのサポートはリモート・モードで対応するニャ』 「ああ、そうか。本体は改造工事中でも、リモートでこっちのモニターが出来るのね」 『菩薩の演算処理能力は半端(パ)ねぇニャ。式神も使えるから、大抵の事態には対応出来る筈ニャ』 「いざとなったら、トビーがいるしね」 屋外だったら今のところ無敵だもんね。 『室内でピンチになったら、アリスにゃんの出番ニャ。『南無アリス偏照金剛』と3回念ずるがいいニャ』 何でやねん! お前はお大師様か? 『キラービー軍団を使役せニャならんし、チンピラ軍団の小屋を整備せニャならんし、アリスにゃんは大忙しニャ』 「本当だな。そこは感謝してるよ――って、いつからキラービーになった? 可愛い蜜蜂でしょ」 『無限に刺せる蜜蜂なんてキラービー以外の何物でもないニャ。毒とか使い放題だし(ボソッ)』 「うおい、あぶねぇな! マヒ毒ね、麻痺毒。最終的かつ
「ほんじゃ、ちょいちょいっと」 俺は目が見えなくなったウルフの首筋をナイフで切り裂いて回る。多少相手が動いていても、若返ったこの体の敵ではない! えっへん! 5分もすると、レッサー・ウルフたちは出血多量で動かなくなった。 「何か思ってたのと違う感じだけど、ヤッター初勝利だあ~!」 俺は右手を空に突き上げた。 『非の打ち所がない弱い者いじめですね』 「言い方!」 安全第一でしょ。勝てば良いのよ、勝てば。 「ところで、死体はどうしよう? 素材とか採れるのかな?」 『肉は臭くて食えません。革は汚いので商品価値ゼロ。討伐依頼なんてものはないので、報酬もありません』 「骨折り損かい!」 『身を守れたんですから、良しとしましょう』 そうなんだけどね。森で狼にあって無事に済んだら、上等なんだけどね。達成感が……。 『邪魔にならない程度に死体を脇に寄せて、さっさと先に進みましょう』 「事務的だな、オイ」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く