$A $A という関数を使うと、Array もどきオブジェクト(NodeList や Arguments など)を Array オブジェクト化することができる。便利だが、この関数を Enumerable インタフェースを実装するために使用するのは、あきらかにおかしい。 そこで、以下のようなものを定義してみる。 var $E = Enumerable.from = function(iterable) { iterable._each = Array.prototype._each; Object.extend(iterable, Enumerable); return iterable; };これを、 $A(〜).each とかしてるところに使う。 $E(〜).each こうする。 $E の実行速度は $A の 7 〜 4 倍です。 with(Element) effects.js の w
テンプレートいろいろ 特定の文書構造とセットの CSS ばかり。まあ、「テンプレート」ですからね、私の不満はいちゃもんに過ぎないのでしょう。これからはスタイルシートでデザインする時代だ、なんていってみても、レイアウト用の div 要素などはたくさん書いても、本文のマークアップには無頓着な人がほとんど。だからきちんと HTML の主要な要素について装飾を指定したスタイルシートには需要がない。 個人的には、以下のリストに示すスタイルシート群の方がずっと「参考になる」と思うのだけれど……。 Appendix > CSS List - outsider reflex CSS カタログ 「言葉 言葉 言葉」スタイルシートギャラリー スタイルシートライブラリ - W.F.N. CSSギャラリー ちなみに私の書くスタイルシートは、自分が使わない要素の装飾についてまともな指定がなされていないので、あまり汎
デモ、IEかFirefox http://la.ma.la/misc/js/debugscreen/ IEとFirefoxではwindow.onerrorを設定するとJavaScript全体のエラーを補足できます。さらに返値をtrueにすると標準のエラーダイアログを抑制できます。 簡単なサンプルはこんな感じ。 window.onerror = function(mes,file,num){ alert([ "file : " + file, "line : " + num, "message : " + mes ].join("\n")); return true; } あまり細かい情報を取得できるわけではないので、例外処理に使ったりはできないのですが、エラーメッセージを親切にしたりできるかもしれません。 そんなわけで、ファイル名と行番号わかるなら自分自身をXMLHttpRequestで受
このところAjax系の話題が続いていてAjaxブログっぽくなっていますが、私がAjaxに注目している理由は、AjaxがWeb2.0の文脈で大事なテクノロジであると同時に、業務アプリケーションをWeb化するツール、言い換えるとリッチクライアントの技術としてもAjaxは大きな位置を占めそうだ、という2つの側面があるからなんですね。後者のほうが@ITぽいですけれど、それはさておき。 これまでのエントリに対してコメントやトラックバックをいただいてありがとうございます。どれも目を通しています。 さて、いただいたいくつかのコメントで「ベンダはバックエンド向けの製品へ投資をシフトさせているし、フロントエンド系はオープンソースで作れるようになってきているので、フロントエンド向けのツールでのメッセージが少ないのでは」というご意見をいただきました。私もそうだとは思うのですが、お金や手間を掛けないなりにも、Aj
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