新規開発のメモ書きのラスト シリーズだったはずなのに、色々あって前回のエントリから1ヶ月あきました。_:(´ཀ`」 ∠): 今回の話の中心は結果的に「Server Side Rendering との折り合いの付け方」と「Fastly を利用した動的コンテンツのキャッシュ戦略」です。 このシリーズの他の記事はこちら。 技術要素編: web アプリが新陳代謝を続けるための依存関係の厳選 ビルド設定編: UA に応じた最適な JS バンドルの配信と webpack との距離感 コード設計編: context による縦軸分類とレイヤードアーキテクチャ まずは全体的なアーキテクチャ像 次の図はアーキテクチャの全体像です。クライアントサイド寄りの範囲を中心に書いているため、バックエンドな Microservice 群以降がおざなりな図ではありますがご容赦ください。 主要リソースは Fastly を通じ
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