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ブックマーク / www.okinawatimes.co.jp (4)

  • 沖縄タイムス - 鳩山氏「抑止力は方便」本紙インタビュー辺野古回帰 理屈付け普天間移設 戦略の欠如 陳謝

    鳩山氏「抑止力は方便」紙インタビュー 辺野古回帰 理屈付け 普天間移設 戦略の欠如 陳謝 政治 2011年2月13日 09時15分(58分前に更新) 【東京】鳩山由紀夫前首相は12日までに沖縄タイムス社のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の移設をめぐる政権時の取り組みや対米交渉の全容を語った。移設先を名護市辺野古と決めた理由に挙げた在沖海兵隊の抑止力について「辺野古に戻らざるを得ない苦しい中で理屈付けしなければならず、考えあぐねて『抑止力』という言葉を使った。方便と言われれば方便だった」と弁明し、抑止力論は「後付け」の説明だったことを明らかにした。 さらに「海兵隊自身に抑止力があるわけではない。(陸海空を含めた)四軍がそろって抑止力を持つ。そういう広い意味では(辺野古移設の理由に)使えるなと思った」と語った。前首相が抑止力を後付けとする理屈を挙げたことで、あらためて日米合意の是非に関し

  • 沖縄タイムス | 「軽い」前首相に怒り  後悔するより日米合意見直しを 名護や宜野湾 市民ら責任指摘

    「軽い」前首相に怒り  後悔するより日米合意見直しを 名護や宜野湾 市民ら責任指摘 政治 2011年2月13日 09時21分(48分前に更新) 「あまりにひどい」「日米合意を見直すべきだ」―。鳩山由紀夫前首相が米軍普天間飛行場の移設先を名護市辺野古に決めた際、その理由に挙げた「海兵隊の抑止力」は後付けだったとの発言に、日米合意で移設先とされた名護市や、日々の騒音や墜落の不安にさらされる宜野湾市の関係者などからは、激しい怒りの声が上がった。 稲嶺進名護市長は「国のトップである首相の発言が、こんなに軽々しいものだったとは考えられない」と述べ、無責任な対応に憤りをあらわにした。 辺野古に戻そうという官僚の抵抗があったと、鳩山氏が明かしたことには「政治主導と言いながら結局、官僚の壁を越えられなかった。それが原因で、沖縄の混迷の状況が生まれている。非常に大きな責任がある」と指摘した。 鳩山氏が「公約

  • 沖縄タイムス | 米・地元の合意強調 普天間移設 「決着」で首相 平野氏は定義拡大

    米・地元の合意強調 普天間移設 「決着」で首相 平野氏は定義拡大 政治 2010年4月16日 10時03分(1時間14分前に更新) 【東京】鳩山由紀夫首相は15日、米軍普天間飛行場の移設で自身が言及してきた「5月末までの決着」について、米国と移設先の自治体の合意を得ることが必要との見解を重ねて表明した。同時に自治体側が「すべて賛成となるのは難しい」と述べ、政府の責任で安全保障政策をまとめる必要性を示した。平野博文官房長官は同日の会見で「合意の解釈には幅がある。ここの場所で具体的に詰めようという土俵ができることだ」と述べ、詳細な協議に入れる一定の理解があればいいとの認識を示した。 平野氏の発言は5月末決着が困難な現状を踏まえ、「決着」の定義を拡大することで、首相の責任論のハードルを下げる狙いがあるとみられる。 鳩山首相は記者団に、「決着」の考え方は「(一つの移設案の)方向がお互いに認められる

  • 移設先決定 参院選後に 「普天間」政府方針/WGで米側に伝達 - 沖縄タイムス

    3党連立を最優先 米軍普天間飛行場の移設問題で、政府は移設先の方針決定を来年7月の参院選後まで先送りする意向を固めていたことが5日、分かった。鳩山由紀夫首相は外務、防衛両省が目指していた「年内決着」より、連立を組む社民党、国民新党に配慮し、政権維持を最優先させる方針を示している。関係者によると、首相の意向は4日の日米閣僚級ワーキング・グループ(WG)で米側にも伝達されたが、米側は反発したという。普天間移設問題は一層混迷が深まっている。 WGには日側から岡田克也外相や北沢俊美防衛相らが出席。両大臣が3党連立を重視する政権の意向を米側に伝えたと発表されていた。 しかし関係者によると、社民党が連立を離脱すれば、参院で過半数が確保できず、法案が国会を通らない可能性が生じる日の政局の状況を伝えた上で、「参院選まで待ってほしい」との趣旨で踏み込んで訴えたという。 参院選で民主党が単独過半数を

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