http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100313-OYT1T00803.htm 枝野氏は、郵便不正事件に絡み、厚生労働省元局長が虚偽有印公文書作成などの罪で起訴された事件について、「検察の間違いではないかという疑いが濃厚になっている」と指摘。「捜査のあり方をきちっと検証し、刑事訴訟法をはじめ、間違いがない制度にしなければならない」と語った。 枝野氏が語った郵便不正事件だけでなく、検察庁が独自に捜査する知能犯事件の手法については、早急に抜本的な改革を行わないと、ますます国民に見放され、捜査自体が極めて困難な状況になりかねないでしょうね。 従来のその種事件の捜査手法は、 1 内偵を行う中で、検察庁内のごく少数の人々がストーリー(検察ストーリー)を描く(絵を描く) 2 上級庁に報告するなどしてゴーサインを得る中で、ストーリーが一人歩きして不動のものと