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oil & gasとsaudiに関するiGucciのブックマーク (8)

  • サウジアラビアは増産しない - Market Hack(外国株ひろば Version 2.0) - ライブドアブログ

    リビアで内戦が勃発した際、サウジアラビアが「我々が増産するから、心配するな」という声明を出しました。 ジム・ロジャーズやマーク・ファーバーらはすぐに「増産するわけないし、増産できない」とこのサウジアラビアのリップサービスを一笑に付しました。 僕も彼らの意見に賛成です。 石油のビジネスで最も難しいのは如何に油田を傷めずに最も効率よく、長期的に見て最も安上がりに原油を汲み上げるか?という事です。 これはちょうど氷が沢山入ったグラスのジュースを音を立てずに最後までストローで吸い上げるのと似ています。 油田は発見されて間もない間は地下に閉じ込められた原油がたっぷりあるし、圧力が高いので油井を挿しこむだけで「ぷしゅっ」と原油が噴き上がります。 しかし暫く生産を続けると油田自体の圧力は下がって来るのです。 普通、原油を採取して出来た隙間には地下水が流れ込むことでそれを埋め、言わば「1階部分が水、2階部

    サウジアラビアは増産しない - Market Hack(外国株ひろば Version 2.0) - ライブドアブログ
  • 【私はこう見る】サウジ飛び火に現実味、富の配分不十分 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所の福田安志研究員+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    中東・北アフリカに広がる民衆デモが、世界最大の産油国、サウジアラビアに飛び火する可能性が高まっている。デモが格化するかどうかを占う材料となるサウジの株価指数は最近下落傾向だ。投資家のほとんどは個人投資家で、国民自身が混乱やパニックが広がると実感しており、株を手放しているためだ。 サウジは同国史上最大となる約3兆円の経済対策を発表し、公務員の給与引き上げを打ち出すなど、デモ波及をい止めようと躍起だ。ただ、民衆の不満は、絶対君主として軍隊を掌握し、立法も行政権も握る王政の強権・腐敗政治に向けられている。国民の真の狙いが政治改革だけに、経済対策の効果は限定的だ。 石油の恩恵を受けるペルシャ湾岸諸国は、豊かで経済も政権も安定していると一律に見られがちだが、実情はかなり異なる。カタールとアラブ首長国連邦(UAE)、クウェートは人口が少なく、公務員ポストを通じて潤沢な石油収入が国民全体に行き渡る。

  • サウジアラビア以外は増産余力はゼロ : Market Hack

    原油価格が高騰しています。 そこで増産云々が議論されています。 でもオイルサンドのあるカナダを除けば今の世界の産油国で大きな増産余力を持っているのはサウジアラビアだけです。 そのサウジアラビアにしても増産をするインセンティブはゼロに近いです。 増産するくらいなら、単なるトークアップ(口先介入)だけにとどめる方が遥かに良いと彼らは考えるはずです。 なぜか? まず現場の声という問題があります。 油田からの生産は長期的な視点から最も効率よい方法ならびに汲み出しのペースをいろいろシュミレーションして、最適な方法で粛々と行われます。 だから市況やオーナーの気分ひとつで生産計画が変わったりはしないのです。 途中での生産計画の変更は油田に甚大なダメージを与えるリスクをもたらします。 これは喩えて言えば50階建てのビルを20階まで建てた途中で、70階建てのビルに設計変更するような行為であり、エンジニアはす

    サウジアラビア以外は増産余力はゼロ : Market Hack
  • サウジ増産でも1バレル150ドルの恐怖

    真の実力は? 米石油業界の大物ブーン・ピケンズは、サウジアラビアには日量1200万バレルの生産能力はないと指摘する Ali Jarekji-Reuters 中東各国に政情不安が広がり、原油の供給不足への懸念は募る一方。そんな中で世界最大の産油国サウジアラビアは2月24日、原油の増産を発表して市場を一安心させた。 ところが翌日、テキサス州の石油業界の大物ブーン・ピケンズ(82)が、サウジアラビアには十分な余剰生産能力がないかもしれないと指摘した。 日量130万バレルの生産量を誇るリビアでは、カダフィ政権打倒の機運が高まり、原油の供給はストップ状態。ロイター通信によれば、その不足を補うために、サウジアラビアはすでに原油生産量を一日当たり70万バレル増の900万バレル超に引き上げているが、当局はさらに1200万バレルまで増産できると主張している。 これに対して、「1200万バレルの生産能力はない

  • サウジ、原油増産か リビア緊迫、日量900万バレル超に - MSN産経ニュース

  • 最大産油国サウジアラビアが抱える爆弾

    アキレス腱 油田や石油関連施設が密集する東部には不安がいっぱい(アラムコのクライス油田) Ali Jarekji- Reuters 主要な産油国としては初めて、リビアで政権を揺るがす反政府デモが発生した。このニュースに原油価格は急騰し、ガソリン価格の上昇も必至だ。 リビアの最高指導者ムアマル・カダフィの独裁体制に終わりが近づいているかもしれない。そんな憶測の下、実際の原油供給にはまだ何の支障も出ていないにもかかわらず、投機家たちが原油価格を過去2年の最高値水準まで押し上げている。 もしも同様の反政府デモがサウジアラビアで起こったら、やはり同じ結果になるだろう(反政府デモが起こる可能性は否定できない)。サウジは世界の原油価格を左右する重要な存在。世界の原油需要の10%をまかない、例えばリビアの日産160万バレルの供給が突然途絶えるような非常事態に備えた臨時の生産能力において、世界トップレベル

  • バーレーン危機にサウジが怯える理由

    止まらない連鎖 バーレーンの首都マナマの真珠広場には連日、デモ隊が集結している(2月15日) Hamad I Mohammed-Reuters 2月18日午後、バーレーンの首都マナマの中心部に位置する真珠広場をめざして、数千人が街を練り歩いていた。前日のデモに参加して命を落とした市民の葬儀を終えて、広場に集まってきたのだ。待ち受けていた治安部隊は、非武装の群衆に向けて発砲。この衝突で50人が負傷し、少なくとも4人が死亡したと伝えられる。 14日に始まったバーレーンの反政府デモは日を追うごとに激しさを増している。政府は19日に軍を真珠広場から撤退させてデモ隊に対話を呼び掛けたが、応じる気配はない。アメリカがバーレーン当局にたびたび自制を求めている中で起きた武力行使は、近隣諸国にも多大な影響を与えかねない。 中東を席巻する民主化運動の連鎖がペルシャ湾の島国バーレーンにまで及んだ事態に、とりわけ

  • 豊島逸夫のニュース読解: 沖縄に原油貯蔵するサウジ

    としま・いつお 1948年東京生まれ。一橋大学経済学部卒。三菱銀行(現東京三菱銀行)入行後、スイス銀行にて貴金属ディーラーとなる。“チューリッヒの小鬼”といわれた同行で南ア、ロシアなどから金を買い、アジアや中近東の実需家に金を売る仲介業務に従事。更にニューヨーク金市場にフロアートレーダーとして派遣され現場の経験を積む。その後東京金市場の創設期に参画。スイスのインゴットを日の金流通市場の標準的地金とする。ディーラー引退後、ワールド ゴールドカウンシルに移り、非営利法人の立場から金の調査研究、啓蒙活動に従事。プロとしての経験をもとに、素人にもわかりやすく金相場の話を説く。日経紙にもしばしばコメントが引用される金についての第一人者。 沖縄が中国に近く戦略的な要(かなめ)に位置するということは軍事上ばかりではなく原油の中継供給基地としても重要ということになる。そこに目を付けたのがサウジ。その背

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