今年8月、韓国女性家族省が旧日本軍の従軍慰安婦問題をテーマにした漫画を作成し、来年1月にフランスで開かれるアングレーム漫画祭に50作品を出展すると発表した。 しかし、旧日本軍に「従軍慰安婦」は存在せず、当然ながら強制連行もなかった。この事実を世界に伝えるため、日本から正しい歴史観に基づく100作品の漫画を出展しようと立ち上がったのが「論破プロジェクト」だ。実行委員長の藤井氏に話を聞いた。 論破プロジェクト 実行委員長 藤井 実彦 (ふじい・みつひこ)1972年、福岡県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、大手飲食チェーン店長や営業職を経て、現在(株)エックスブレーンズ代表、ネクストドアー出版/アイコミックス代表。 出典予定作品の一つ。 「論破プロジェクト」は、「漫画を使って、日本の正しい歴史を世界に発信する」というコンセプトで立ち上げました。 私は、数年前から始めた漫画を使った企業広告の仕事を