日本列島人の遺伝子は中国・韓国とは違う。本土人も沖縄人もアイヌ人も基本は同じ。 2015/11/22 13:42 中国人から「日本人は人種的にアジア人ではないね(大陸の人々とは違う)」や、道端の売り子さんが日本人を100%見分ける方法といったのが、「もみ上げがあるかないか」だと言われたり、タイで初対面のスリランカ女性から「日本人は中国人とは違う。目が大きい!」と言われたりする。 その外見の相違は、アジア各国の遺伝子を調べれば完全に明らかになる。 下の図は父親から息子に伝わるY遺伝子の分布である。 大きく分けて①黄色、オレンジ、ピンクのO遺伝子、②青のC遺伝子、③緑のD遺伝子となる。 ①は一番多く中国の南北、朝鮮半島、東南アジアに広く分布していて、日本にも一部ある。 ②はツングースやモンゴルなどの北方民族であるが、アイヌには少数ある。 ③は日本とチベットのみにあり、アイヌは殆ど100%で沖縄