九電トップ続投 「再稼働の障害」と認識 枝野経産相 2011年10月16日 19:58 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 九州電力玄海原発の再稼働をめぐるやらせメール問題で、枝野幸男経済産業相は16日、記者団に対し、真部(まなべ)利応(としお)社長ら九電トップの続投を「原発周辺住民の皆さんの理解を得るのは難しいだろう」とあらためて批判した。九電の一連の対応について「(原発再稼働の前提となる)住民の理解が、得られにくい大きな要素であるのは間違いない」と述べ、再稼働への障害になるとの認識を示した。 九電に最終報告書の再提出を求めるかどうかは「決めていないが、任意で出されれば受け取る」と述べた。 枝野氏はこれに先立ち出演したNHKの番組で、九電の最終報告書について「佐賀県知事の発言が(やらせに)影響したかどうかが論点ではない。自分たちでは信用されないから第三者に検証してもらったのに、第三者委
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