2007/05/16 NTT東日本の「フレッツサービス」「ひかり電話」が東日本の広いエリアで5月15日18時44分から翌日1時35分まで使えなくなった大規模障害の原因が分かってきた。 5月16日に説明会見を開いたNTT東日本によると、障害のきっかけは1台のルータの故障。このルータ故障の影響が3秒でNTT東日本管内の約4000台のルータに広がり、2000台が機能を停止した。NTT東日本の代表取締役副社長 大木一夫氏は顧客に謝罪したうえで、「今回の事象を教訓に次世代ネットワーク(NGN)を安心安全信頼のネットワークにしたい」と語ったが、緊急通報までも利用できなくなった今回の障害で、同社の技術に対して不信感が広がりそうだ。 複合的な要因で処理能力オーバー 障害が発生したのはBフレッツ(約100万契約。うち、ひかり電話契約は約50万)、フレッツ・ADSL(約126万契約)、フレッツ・ISDN(約1
野村総合研究所は5月16日,オープンソース・ソフトウエアの障害対応サービスを開始すると発表した。障害の原因を調査し対策を提示,再発防止策を提案する。対象はApache,Tomcat,JBoss,MySQL, PostgreSQLなどの約30種。 提供するのは「救急サービス」,「オープンソースドックサービス」,「定期メンテナンスサービス」の3種。 「救急サービス」はシステム障害が発生した際にエラーログやパラメータを調査し暫定対策を提示するもので,税別99万円から。「オープンソースドックサービス」は再発を防止するために根本原因を調査し報告する。「定期メンテナンスサービス」は定期的な検査を行うとともに,障害が発生した場合は回数無制限で問い合わせに対応するという。
3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 313 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由は、事業環境を定点で把握… 2021.01.18 2021.05.13 147 view
これらはWebアプリケーションにとって厄介な問題だ。「Code Red」ワームのようなバッファオーバーフロー攻撃は、重大なデータセキュリティ問題やシステム侵入を引き起こした。 メモリリーク まず、メモリリークから見ていくことにしよう。というのも、これはバッファオーバーフローの理解の一助になるからだ。メモリリークは、プログラマーがある種の変数にメモリ領域を動的に割り当て、プログラムの終了後にその領域を解放しない場合に起きる。その結果、システムが使用できる空きメモリが少なくなる。こういったメモリ損失を引き起こすプログラムや関数を繰り返し実行すると、最終的にシステムがクラッシュしたり、サービス不能になったりする。メモリ損失を引き起こす単純なコードの例を以下に示す。 int main(int argc, char **argv) { char * memoryA = new char[10]; m
1. 「KDDI Wide Area Virtual Switch」、「KDDI Wide Area Virtual Switch2」 ネットワークとシームレスな接続――共通VPNで実現 共通VPNで「KDDI Wide Area Virtual Switch」と「KDDI Wide Area Virtual Switch2」に接続、リモートアクセスやクラウド接続などの各種ゲートウェイサービスも利用可能。 2. アクセス回線が豊富――ビジネスニーズやトラフィック量に応じて選べる IP-VPNで多種・多彩なアクセス回線との接続メニューをご用意しました。 STM、イーサアクセスなどのアクセス種別と64Kbps~1Gbpsまでの回線速度を、お客さまのビジネスニーズやトラフィック量に応じて自由にお選びいただけます。 3. セキュアなIPネットワーク――MPLS技術で実現 コアテクノロジーにMPLS
エントラストジャパンら4社は、複数の大学にまたがる電子認証基盤の実現を支援する「学術機関向けUPKIプロジェクト」を発足した。 エントラストジャパン、セコムトラストシステムズ、住生コンピューターサービス、日立システムアンドサービスは5月15日、大学や学術機関向けの電子認証基盤の構築・統合を共同で支援していくことを発表した。4社協同で「学術機関向けUPKIプロジェクト」を発足し、複数の大学にまたがる電子認証基盤の実現に向け、ソリューションを開発、提供していく。 国立情報学研究所(NII)は2007年2月に、複数の大学間で連携可能な認証システムの構築を見据え、全国共同電子認証基盤(UPKI)の共通仕様を公開している。各大学がこの仕様に基づき、電子証明書を活用したキャンパスPKIを構築することで、相互に連携可能な認証システムを構築。例えば、共同研究時の認証や大学間のシングルサインオン、学会の際の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く