pub99にÀ Pour mort d'or : 音楽による作品選出、あるいはその受容についてみたいな記事を書けと言われた気がしたのでとりあえずこの記事をちゃんと読んでみたけどだからさーみたいな気分になった。 けどせっかくなのでちょっと書く。 新海誠作品の音楽について。 確認するまでもなく新海誠のネックは天門。新海誠の作品の雰囲気が天門の音楽に支えられているところはあるが反面、天門の音楽なんかをいつまでも使ってるから傑作の一つも作れていない。 天門の音楽はなんていうの?エロゲ系?ピアノの鍵盤の高いほう3分の1しか使わない上に調性から全然外れない音楽作り、こういうのwin98の頃の感動系(KEY系)エロゲで多かった気がする。Clannadの坂道をのぼり始めるときの音楽なんかがわかりやすい例かと。 そんなわけで天門の音楽を引き合いに出して新海誠の作品を褒めている文章を読むたびに牛の鳴き声のよう