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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (9)

  • 【読書感想】年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 (講談社現代新書) 作者:小林 美希講談社Amazon Kindle版もあります。 年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 (講談社現代新書) 作者:小林美希講談社Amazon 平均年収443万円――これでは“普通”に暮らすことができない国になってしまった。ジャーナリストが取材してわかった「厳しすぎる現実」。 昼は必ず500円以内、スタバのフラペチーノを我慢、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢、サイゼリヤは神、子どもの教育費がとにかく心配…… 「中間層」が完全崩壊した日社会の「当の危機」とは? 平均年収443万円。 この数字を見て、僕は「まあ、そのくらいあったら、あんまり贅沢はできなくても『普通の暮らし』はできるのではないか、と思ったのです。 実

    【読書感想】年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    iasna
    iasna 2022/11/29
    世帯1000万円あったら住宅ローンもうなかっただろうなぁ
  • 【読書感想】NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 (宝島社新書) 作者:NHKスペシャル取材班宝島社Amazon Kindle版もあります。 NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 (宝島社新書) 作者:NHKスペシャル取材班宝島社Amazon 全国の自治体1392カ所を独自調査 話題の「NHKスペシャル」待望の新書化! 長年にわたるひきこもりの果てに、命を落とす――。 いわゆる「ひきこもり死」が全国に広がっている。 いま、日には推計61万人もの「中高年ひきこもり」の人たちがいるとされる。 高齢の親が亡くなった後、生きる術を失った「子」が衰弱死するという事態を、どうしたら回避できるのか? 2020年11月にオンエアされ大きな反響を集めた NHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」の制作陣が書き下ろす、渾身のルポ。 このルポを読んでいて、僕はなんと

    【読書感想】NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    iasna
    iasna 2021/12/14
    不幸を生み出さない方法は唯一つ、産まないことである
  • 【映画感想】ドラゴンクエスト ユア・ストーリー ☆☆ - 琥珀色の戯言

    少年リュカは、ゲマが率いる魔物たちにさらわれた母を取り戻すため、父のパパスと共に旅をしていた。旅路の途中で彼らはついにゲマと出くわし、パパスは魔物たちと激しく戦うが、リュカが人質にとられてしまう。反撃できなくなったパパスが息子の目前で失意のうちに命を落としてから10年が過ぎ、故郷に戻ったリュカは父の日記を見つける。 www.dq-movie.com 2019年、映画館での17作目。 日曜日の夕方の回で、観客は30人くらいでした。 なんなんだよこの腐った『マトリックス』…… すみません、今回は全面ネタバレでいきますので、未見の方は読まないでください、といつもはお願いするのですが、正直、『ドラゴンクエスト5』というゲームに愛着がある方は、この先を読まないほうがいいのと同時に、この映画を観ないことをおすすめします。僕もできれば記憶を消したいです。なんで堀井さんやすぎやまこういちさんやスクウェア・

    【映画感想】ドラゴンクエスト ユア・ストーリー ☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ギャラクシー街道 ☆☆ - 琥珀色の戯言

    西暦2265年、木星のそばに位置する人工居住区「うず潮」は、「ギャラクシー街道」と呼ばれるスペース幹線道路で地球と結ばれている。以前はにぎわった街道も開通して150年がたち、老巧化が問題視されてきた。そんな街道の脇で営業している飲店には、さまざまな星からそれぞれに事情を抱えた異星人たちが集まっており……。 参考リンク:映画『ギャラクシー街道』公式サイト 2015年27作目。 平日の19時からの回を観賞。 観客は僕も含めて4人でした。平日の夕どきとはいえ、三谷作品の公開初週ですから、もう少しお客さんいるかな、と思っていたのだけれど。 三谷幸喜監督の作品、予告編では、なんかチープな感じのSFコメディということで、どんな作品なんだろう……と、けっこう楽しみにしてはいたんですよね。 ところが、公開後にこの映画のレビューをみてみると、なんだかとんでもないことに。 『Yahoo映画』のレビューでは

    ギャラクシー街道 ☆☆ - 琥珀色の戯言
    iasna
    iasna 2015/10/28
    どこを見ても批判しかないのも珍しい、、、
  • 【読書感想】コントに捧げた内村光良の怒り ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方 (コア新書) 作者: 戸部田誠(てれびのスキマ)出版社/メーカー: コアマガジン発売日: 2015/06/03メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 内容紹介 温厚に見える内村だが、いつもその奥底には「怒り」をも帯びたこだわりが渦巻いていた。(文より) 映画監督を志した青年時代、盟友・出川哲朗、戦友・松人志との出会い、そして、「コントの求道者」へ−−。 内村光良の「怒り」とは? 有吉弘行・さまぁ〜ず・バナナマンなどのブレイクを後押しした“プロデュース術”とは? デビュー30周年、「第三の全盛期」を迎えたウッチャンを、多くの証言や多岐に渡る資料を駆使し、 てれびのスキマが「テレビっ子視点」で解き明かす。 また、浅草キッド・水道橋博士が編集長を務めるメールマガジン『水道橋博士のメルマ旬報』の 人気連載「芸

    【読書感想】コントに捧げた内村光良の怒り ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】まさか発達障害だったなんて ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    まさか発達障害だったなんて (PHP新書) 作者: 星野仁彦,さかもと未明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/09/13メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版もあります。 まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて PHP新書 作者: 星野仁彦,さかもと未明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/12/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない―「変わった子」といじめられて育ち、その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。さかもと氏もそうだった。「甘え」だと家族に否認されてきた彼女は、最近、発達障害の専門医である星野氏と出会い、ADHDを合併したアスペルガーと診断された。悩み抜いた者にとって、それは驚きであ

    【読書感想】まさか発達障害だったなんて ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】なぜ僕は「炎上」を恐れないのか ☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ僕は「炎上」を恐れないのか 年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術 (光文社新書) 作者: イケダハヤト出版社/メーカー: 光文社発売日: 2014/02/18メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 人に嫌われようと、「正しいものは正しい」と伝える。いいたいことは我慢しない。衝突、炎上、なんでも来い!年間500万円を売り上げるプロブロガーが、仕事人生を熱く語った。小学生時代、テレビゲームの分野で負けなくなった。中学校時代、個人ニュースサイトで月間50万PVを集めた。高校時代、吹奏楽部で自信を取り戻した。大学受験時、偏差値が55から早稲田大学政治経済学部に現役合格。―さまざまな「炎上」をきっかけに、前向きな人生を歩み続ける著者の、ストレスフリーな生き方指南。 うーん、これはある意味、すごい新書です。 「現代の奇書」と読んでもいいかもし

    【読書感想】なぜ僕は「炎上」を恐れないのか ☆☆ - 琥珀色の戯言
    iasna
    iasna 2014/02/24
    id:fujipon氏に敬礼!!(`・ω・´)ゞ
  • 【読書感想】ニートの歩き方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,642回この商品を含むブログ (102件) を見る 内容紹介 「ニート」でも「無職」でも「ひきこもり」でも、会社を辞めても仕事してなくても、 幸せに生きることはできる。 こんなに文明や技術が発達した世の中、インターネットさえあれば、 昔ながらの固定した生き方に縛られる必要なんてない。 日一有名なニートが語る、お金がなくても無理なく楽しく暮らすための生き方と考え方。 会社や国やこれまでの常識が信じられなくなった今を生き抜くための「ニート」なヒントが満載です! 著者について pha(ファ) 1978年生まれ。京都大学総合人間学部に入学するも、オンボロ学生寮に入ったことで足を踏み外す

    【読書感想】ニートの歩き方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 「決められる人」の強さ - 琥珀色の戯言

    「ねえ、今日どこにごはんべに行く?」 「どこでもいいよ」 「いや、僕は君が行きたいところに行くよ」 「私はどこでもいから、決めて」 「そんな遠慮しなくていいからさ」 「遠慮なんてしてないって」 「せっかく決めていいよって言ってるのに」 「だからこっちも好きにしていいよ、って言ってるじゃない!」 僕は優柔不断な人間なので、こういう会話をさんざんやってきました。 当に、人間って学ばない生き物ですよね。 とくに、「自分が良いことをしている」と思っている場合には。 夕の店を決めるときに、誰かと相談していて、なかなか店が決まらない。 こういうときの僕は「相手は何か希望を持っているのに、遠慮しているはず。心を引き出して、希望に沿ってあげなくては!」 と、勝手に考えていたのです。 相手の希望をきいてあげるのが「親切」であり、「紳士的な態度」なのだと。 でも、最近ようやくわかってきました。 こうい

    「決められる人」の強さ - 琥珀色の戯言
    iasna
    iasna 2012/03/13
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