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ブックマーク / nekogata.hatenablog.com (6)

  • クソコードを別の言葉に言い換えるのあんまり意味なくて - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    それよりも互いに信頼関係を築くほうが大切だと思う。 たとえばおなじ「ばか」という言葉が親密な関係で発せられるときとそうでないときに発せられるので意味が180度かわるように。 「このような言い方は避けましょう」みたいな感じで言葉狩りするよりも、「ここがクソコードだから直そうぜ」「そうしようぜ」と言い合える関係を目指したいです、すくなくともぼくは。人間関係はとてもむずかしいね

    クソコードを別の言葉に言い換えるのあんまり意味なくて - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • VuexとPDS、immutable modelの所感 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    Twitterに書いた内容再掲。 最近Vuexについて考えてるのは、Vuex使ってPDS実現するとなると、状態はVuexのレイヤーで持つことになるから、モデル層はステートレスで作るのが相性良い(というか自然とそうなる)だろうな その時にJSでイミュータブルに寄せて行く辛さがどれくらいキツいものなのかの知見が自分にはない ある程度以上に複雑なアプリケーションでは、サーバーサイドからpushされる情報のためにコネクション握りっぱなしにする部分とかも出てくるであろうと思っていて、モデル層以下をイミュータブルに寄せて行った時にそういうのをどうハンドルすれば良いかも自分に知見がない Vuex少し触ったところとても筋が良いと感じるんだけど、そのあたりみんなどうしているのか知りたいなあ まあある程度の複雑さまでなら「Vuexの層に全部書く」でよいからそれでええやん、というのはありそう イミュータブルモデ

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  • タイ風角煮考 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    ここ最近角煮が話題かどうか知りませんが角煮です。 角煮ですが、うまいし簡単に作れるのですが時間がかかります。とはいえ、タイ風角煮なら雑に作ってもうまいという知見があるのでシェアします。 まず、角煮が硬くなるのは調味料で煮る、そのタイミングです。このタイ風角煮はその工程をまるっと無視して、タイ風のたれをかけてべるものなので、雑に作ってもほろほろの角煮が出来上がります。ただし圧力鍋は必須です。圧力鍋は角煮に限らず煮込み料理がはかどりまくるのでないひとはこの機会に買いましょう。 材料は以下のとおりです。 豚バラブロックたくさん トムヤムクンのもと レモン汁 ナンプラー しょうが 好きなだけ ネギの青い部分 キャベツ パクチー(おこのみで) 下ごしらえ 豚バラブロックは適当なサイズに切っておきます。しょうがは皮をむいて(皮は捨てない)、すりおろしておきます。みじん切りでもいいです。 豚バラを雑に

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  • プログラミングの「抽象化」ってどういう意味で、なぜ必要なのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    <追記>いろいろ反応あってたしかになーって思いましたが、ここで説明されてるのは「汎化」とか「パラメタライズ」としたほうが正しいですね。抽象化というと、一塊の手続きをブラックボックスにして、実装を隠蔽する面のほうが正解に近いです。でもまあそこを差し引いて読んでいただければ、それなりに有用ではある記事だと思うので、このまま残しておきます</追記> プログラミングに限らない話かもしれませんが、ふだんの生活で触れないような概念というのは、一度わかってしまえば便利なんだけど、どうしてもとらえどころがない、というようなことが多いと思います。プログラミングにもそういう概念はたくさんあって、わたしのような凡人は新しい概念にぶち当たるたびに苦労しています。今日はそんな中で「抽象化」という言葉について、「昔の自分にこうやって説明してあげたかったな〜」という説明をします。 プログラミングを学んでいく中で、「とり

    プログラミングの「抽象化」ってどういう意味で、なぜ必要なのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • 猫型プログラミング言語史観(2) 〜あるいは実行コンテキストにどう立ち向かうのか〜 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    前回のおさらいと今回の話 前回は手続き型パラダイムとオブジェクト指向パラダイムを見比べたときに、「ひとかたまりのデータとそれを操作する手続きを一カ所にまとめて守る」という方向に言語が進化していったというひとつの史観を示しました。その中で返答として「構造化プログラミング」の時点でその視点はすでにあるという指摘を頂いたりもしました。ただ、「ひとかたまりのデータとそれを操作する手続きを一カ所にまとめる」という発想もオブジェクト指向の「ひとつの側面としては」たしかにありますし、その側面を見ると、オブジェクト指向言語に「言語デザインでもってプログラマーがそれを行いやすくした」という面を見いだすことができそうです。そして、その視点に立ったときに「臭ってくる」ヤバい設計として、「データが露出してる」「別のクラスのデータいじってる」「複数の異なるデータに関心をもってしまっている」というものを挙げてみました

    猫型プログラミング言語史観(2) 〜あるいは実行コンテキストにどう立ち向かうのか〜 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
  • Scala の implicit parameter は型クラスの一種とはどういうことなのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    なんか型クラスとか言うと型の怖いひとたちが怖い話をワイワイしてるイメージがありますよね。わたしはあります。「で、それって何がうれしいのよ」とか、そういう話はあまりされていないような印象がありますね(あくまで印象です)。その上 "Scala の implicit parameter は型クラスの一種" とか言われると「暗黙的な引数がなんで型クラスの一種なんや!!!意味がわからん!!!!」となります。わたしはなりました。 というわけでそのへんについて勉強したので書きます。 そもそも型クラスってなんや Haskellとかにあるやつですね。アドホック多相を実現するもの、らしいです。すごい、いきなり意味がわからない。 というわけで、まずは「アドホック多相ってなんなの」という話からして行きます。 さて、まずは「多相」から行きましょう。この文脈で言う多相とは、簡単に言えば「引数にいろんな型を取れる」とい

    Scala の implicit parameter は型クラスの一種とはどういうことなのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
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