2013年6月8日のブックマーク (3件)

  • 「奇跡のリンゴ」は大嫌い - バッタもん日記

    木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」で検索してこの日記にたどり着く方がいるようなので、ちょっと書いてみます。 昨年の8月に少し触れましたが、私はこの人物はただの嘘つきだと思います。 ワサビや酢を使っている時点で完全に「無農薬」の定義から外れますし、大豆を植えて緑肥を使っている時点で「無肥料」ではありません。 この人物を無批判に絶賛した書籍、『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録(石川拓治著、幻冬舎)』では、木村氏の農法が法的な意味での「無農薬」の定義から外れることについて説明していましたが、苦しい言い訳にしか見えませんでした。 また、幻冬舎の担当編集者はこのについて、 「実は農業として出しているつもりはないんです。(中略) またこのは木村氏に対する賛否両論を取り上げて、業績をジャーナリスティックに検証するでもありません。あくまでも木村氏という対象に寄り添って、成し遂げ

    「奇跡のリンゴ」は大嫌い - バッタもん日記
    ichiharu12
    ichiharu12 2013/06/08
    コメント欄が秀逸w あと弘前大農学部はこんなんで大丈夫なのか!?
  • インターネットからニセ科学を減らすたった一つの簡単な方法 - アレ待チろまん

    2013-06-07 インターネットからニセ科学を減らすたった一つの簡単な方法 科学 エッセイ ブログ インターネットを見ているとニセ科学を正しく感じ、世間で言われていることは全て陰謀のように感じてしまいます。それは何故でしょうか?答えは簡単、正しい意見よりも間違った意見を目にする頻度が圧倒的に多いからです。 正しい科学情報がネット上には少なすぎるサイエンスコミュニケーターである佐藤健太郎さんがブログ記事で良いことを言っていました。「酵素」という言葉で検索しても、まともに生化学的な意味での酵素について解説したページは、上位30位までに2~3件に過ぎません。 要するに、業者の発信する情報に、正確な知識が押し流されてしまっている状態です。ではどうしたら良いか。「○○のサイトにもう書いてあったことだから、自分はもういいか」ではなく、同じようなことを書くことにも意義があります。「どこかにもこう

    ichiharu12
    ichiharu12 2013/06/08
    物量作戦は手法としては悪くない案!実現可能性はおいておくにしても。
  • ラジオ出演「疑似科学を科学する」 : 有機化学美術館・分館

    6月6 ラジオ出演「疑似科学を科学する」 カテゴリ:疑似科学雑記 ツイッターなどでご覧になった方もおられたと思いますが、昨日の夜、TBSラジオ「Session-22」という番組に出演して参りました(急きょ呼ばれたので、こちらでは告知が間に合いませんでしたが)。テーマは「疑似科学」で、司会は評論家で編集者の荻上チキ氏。ゲストとしてもう一方、法政大学の左巻健男教授が招かれました。水にまつわるあまたの疑似科学を解説した「水はなんにも知らないよ」をはじめとして多数の著書があり、このテーマを語るには最もふさわしい方でしょう。 番組では、疑似科学の中でも「EM菌」と呼ばれるものがメインで話が進みました。「EM」というのはEffective Microorganismの略で、日語では「有用微生物群」と表記されます。その実体は、要するに乳酸菌や光合成細菌といった微生物が、共生している集合体とされます。

    ラジオ出演「疑似科学を科学する」 : 有機化学美術館・分館
    ichiharu12
    ichiharu12 2013/06/08
    “我々にできることは、信頼できる情報の絶対量を増やしていくことかなと思います。” 検索エンジンの上位を正しい情報で埋めることが、案外一番手っ取り早い方法なのかも。