2015年10月16日のブックマーク (3件)

  • 『文藝春秋』に殺される日~近藤誠氏と守秘義務~(前編)|祭谷 一斗

    ( 後編はこちら ) ※稿は全文無料公開の投げ銭方式です。投げ銭の金額は「近藤誠氏のセカンドオピニオン代金1分相当」に準じました。 断りのない限り、引用先はすべて『文藝春秋』2015年11月号です。 短い記事(全8p)ですので、読むとしても立ち読みのみをお薦めします。 前置き(10日17時追記) 川島なお美さんの死去が9月24日で『文藝春秋』該当号の発売が10月9日発売、かつ原稿の締め切り日とp195の黒木奈々さん(9月19日死去)への言及を考えると、問題の暴露記事は川島さんの死去前後に便乗で企画された可能性が高い。 付記(10月11日9時&12日7時追記) 次号の『週刊文春』はよりにもよって「近藤誠特集」とのこと。 以下、書店への宣伝FAX、及び“研究所”の情報保護方針を引用する。 ・ここが売れるポイント! ・次号『週刊文春』にて川島なお美さんのがんをテーマにした近藤誠特集が掲載! ・

    『文藝春秋』に殺される日~近藤誠氏と守秘義務~(前編)|祭谷 一斗
    ichiharu12
    ichiharu12 2015/10/16
    “第93回看護師国家試験では、今回のプライバシー暴露を予見したかのような出題がなされている。・患者が死亡しても守秘義務は継続する。”
  • 大津秀一『間違いだらけの近藤誠さんの記事 文藝春秋はこのクオリティで載せて良いのですか 川島なお美さんの件』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 直前の記事で取り上げた文藝春秋11月号をさっそく購入して読みました。 私は一専門家として反論するために買わなくてはいけないのですが、皆さんは極力買わないようにしてください。 と言うのは、近藤さんの記事のおかげで売上が伸びると出版社が評価し、また原稿を頼むことになるからです。 不買が最高の対処策です。 文藝春秋はしばしば患者さんの枕元やテーブルにもあります。 たくさんの人が読むものに、こんな誤った内容のものを載せて良いのかと驚きますが、ざっと見ていきましょう。 た

    大津秀一『間違いだらけの近藤誠さんの記事 文藝春秋はこのクオリティで載せて良いのですか 川島なお美さんの件』
    ichiharu12
    ichiharu12 2015/10/16
    近藤誠記事はどんどん本格的に(医学以前の論理などの部分で)ダメになってるな。
  • Epidemiology誌の津田敏秀氏の甲状腺癌の論文について | EARLの医学ノート

    ■この件はこのブログで触れる予定ではなかったのですが,インターネット上のとある場所に書き込みがあり,思うところがあって記事を書きました. ■東日大震災に伴う福島第一原発事故においてはインターネット上で様々な情報が飛び交っているのは御承知の通りで,その中にはデマが多数混じっていること,これらのデマに便乗して活動している学者がいることも事実です.その上で,とりわけ注目されている小児の甲状腺の問題はこの4年間で多数のデータ報告が出てきました.放射能の影響がどの程度あるのか,今後も見ていく必要がありますが,少なくともデータを客観的かつ公平にバイアスなく解析・考察する必要性がでてきます. ■そのような中,先日,岡山大学の津田敏秀先生の論文がEpidemiology誌にpublishされました.甲状腺癌の推移のモニタリングは今後も必要であり,データを解析しようとした津田先生の姿勢は,内容の妥当性は別

    Epidemiology誌の津田敏秀氏の甲状腺癌の論文について | EARLの医学ノート
    ichiharu12
    ichiharu12 2015/10/16
    このような批判が出るくらいならどうしてそもそもacceptされたのだろうと疑問。