2017年12月2日のブックマーク (2件)

  • 水ぼうそう患者が激減 無料の予防ワクチン効果か:朝日新聞デジタル

    水痘(水ぼうそう)の患者が大きく減ってきている。国立感染症研究所の調査によると、2016年の患者数は5年前の3分の1以下に減少し、特に1~4歳の子どもの患者が減った。14年10月から定期接種になって原則無料で受けられるようになった予防ワクチンの効果とみられる。 感染研によると、11年の全国約3千の小児科にかかった水痘患者数は23万8645人だった。ワクチンが定期接種となった後の15年は7万7614人、16年には6万5353人に減少した。17年も前年同時期を下回っている。 11年に患者全体の7割を占めていた1~4歳の幼児が、16年には4割まで減っていた。感染研感染症疫学センター第三室の多屋馨子室長は「ワクチンの定期接種化の効果が大きい」と指摘する。 ワクチンは1回打つと重症化を、2回打つと発症を防げるとされる。定期接種の対象は1~2歳。6カ月以上の間隔を空けて2回打つことになっている。感染研

    水ぼうそう患者が激減 無料の予防ワクチン効果か:朝日新聞デジタル
  • “健康食品で安全に楽に痩せる”はあり得ない…消費者庁のメッセージは制度を揺るがす | FOOCOM.NET

    葛の花由来イソフラボンという成分を含む機能性表示品を販売し、「痩せる」などと広告していた16社が11月上旬、景品表示法違反として消費者庁から措置命令を受けました。その後、各社は続々とウェブサイトや新聞に謝罪広告を出しています。 機能性表示品が行政処分を受けるのは初めてのこと。とはいえ、一般メディアは「効かないものを、痩せると言っていたのだから処分も当たり前」と、あまり新味もなく受け止め報じたようです。 が、この措置命令、実のところ、機能性表示品や特定保健用品(トクホ)制度を揺るがすほどの判断ではないか、と私は考えています。 担当の表示対策課課長は記者会見で次のように述べました。「品で痩せることはない。健康品で痩身効果をうたうのはいけない」。 科学的には至極当然、常識的な発言です。でも、日の制度ではこれまで、これが当たり前、ではありませんでした。この発言は、とてつもなく大きなイ

    “健康食品で安全に楽に痩せる”はあり得ない…消費者庁のメッセージは制度を揺るがす | FOOCOM.NET