最近、より重要性を増しているログ。グラニではログをどのような方法で扱っているのか、そして、その根底にあるグラニのポリシーとはどんなものだろう。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → グラニにおけるログの扱い ログは「障害対応の際の異常の確認」や「パフォーマンス改善」などのインフラ関係を目的とした利用から、ビジネス上の解析まで、さまざまな用途で使われます。非常に重要なものですが、Windows環境における.NET Web開発において大きく欠けているプラクティスがこのログの扱いです。 テキストファイルに、人の読めるバラバラのフォーマットのログを吐く。いまだにそんな旧態依然とした手法から脱却できず、ログの扱いといったところで、「ロガーをlog4netにするかNLogにするか」というレベルにとどまっているのではないでしょうか? というのはあまりにも偏見ですが、しかし、Fluentdの活用を始めとし
![C#における構造化ログの手法、そしてデータ可視化のためのDomoの薦め](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/926ca04e4f5dc43a4f2b08710a736fb61febeaf1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fre.buildinsider.net%2Fcolumn%2Fkawai-yoshifumi%2F003%2F01.gif)