終わりの見えない不況の中で、雇用状況は年々厳しさを増している。契約社員や派遣社員だけでなく、正社員もリストラの対象になり得るのが今という時代だ。 しかし、どんなに厳しい時代になろうとも“必要とされる人材”は必ずいる。今後の日本で必要とされる人材とは、どのようなスキルを持った人なのだろうか? 今、求められているのは「自ら答えを開拓し、突破できる人材」 今後、アジア各国の市場規模が拡大する一方で、日本は徐々に少子化が進み、市場規模は相対的に縮小すると予想される。そうなれば必然的に、今まで以上に海外市場へ目を向けていく必要が出てくるだろう。 こういった時代を生き抜けるのは「世界のどこでも、誰とでも仕事ができる人材」だ。経営とITについて基礎的な知識を持っていること。その基礎力をベースにきちんと課題を発見し解決する問題解決力があること。そして、問題解決のための案を実行し、日本だけでなく海外でも結果