「3年以内に辞める若手は根性なし」という批判が、時代遅れになった理由:ポスト平成の転職論(1/3 ページ) 特集「ポスト平成の働き方」 2019年5月1日に元号が変わり、新たな時代が幕を開ける。平成の約30年間でビジネス環境は大きく変化した。その最大の要因はインターネットの登場である。しかし一方で、働き方や企業組織の本質は昭和の時代から一向に変わっていないように思える。新時代に突入する中、いつまでも古びた仕事のやり方、考え方で日本企業は生き残れるのだろうか……? 本特集では、ポスト平成の働き方、企業のあるべき姿を探る。 第1回:「平成女子」の憂鬱 職場に取り憑く“昭和の亡霊”の正体とは? 第2回:「東大博士の起業家」ジーンクエスト高橋祥子が考える“ポスト平成の働き方” 第3回:本記事 売り手市場が続き、転職が活発化している現代においても、「新卒として入った会社には最低3年は在籍したほうがよ